第16話
次は誰の話かな?
まだまだ続く交流会。
そんな時だった。
「……ん? そういえばアイゼン」
エーレイルが藍染に声をかける。
「なんだ?」
「お前、その人差し指に着けてる指輪……魅了除けの指輪か?」
「あ、ああ。そうだが」
「なんでそんなの着けてんだ?」
「そ、それは……」
藍染が口ごもる。
「……私が原因だ」
サイカが口を挟んだ。
「あ? それどういう事だ?」
「実は……」
サイカは自分の事を話した。
すると……。
「ぎゃははははは!! サキュバスってあれだろ。男を誑かして、(表現規制)して(表現規制)しまくって、男共を喰らうやつだろ」
『言い方が生々しいわ!!』
藍染とサイカとサリアは同時に叫んだ。
「そんな奴が騎士なんかやってて……ひひひ……笑いが止まらねえ……」
エーレイル大爆笑。
「悪いか」
「いんや、別に。で、実際にサキュバスとしては何人やったんだ?」
「お前な……」
エーレイルの問いに藍染はツッコむ。
「……だ」
「え?」
「そういうのは……………………未経験だ」
『…………は?』
サイカの言葉に全員が間抜けな声を出した。
「そういうのは未経験だ!!!」
サイカは大声で同じことを二度言った。
「まさかの……」
「処女……ですと!?」
藍染とサリアは驚愕した。
「ぎゃははははは!!! こいつは大爆笑だぜぇぇぇぇ!!!!」
エーレイルは大爆笑だった。
「笑いすぎだ……」
半眼になりながらツッコむサイカ。
「……そういえば、エーレイル。なんか顔赤くない?」
「え? そう?」
サリアの問いにエーレイルは手をひらひらさせながら飲み物を飲む。
「……もしかして、エーレイル酔ってないか?」
訝しみながら問う藍染。
「え? 酔ってないよ~」
エーレイルはけらけら笑いながら答える。
「……なあ、これって、お酒か?」
「え?」
ドラグリーゼが一個の空き缶を手にして見せる。
「これお酒じゃないですか。いつの間に紛れ込ませたのですか」
呆れながら言うサリア。
「へへ、バレたか」
「このままだと、また治安部隊のあの無愛想女エルフに怒られますわよ」
「大丈夫大丈夫、ほどほどにしとくから~」
「まったく……」
ため息をつくサリア。
「そういえばサイカって、やっぱ前は魔帝國の騎士だったのか?」
「ああ、まあね。昔は騎士団ではそれなりに活躍してたし、聖教国とも戦った。……新しい団長が着任するまでは」
「その口ぶりからしてその団長と何かあったな」
「前の団長が戦闘で大怪我して、新しい団長が着任したのだが、その団長がまあかなりの女好きな奴でな。特にわたしのような種族が大の好みでな……」
『うわぁ……』
「奴は暇さえあればサキュバス歓楽街へ遊びに行くどうしようもない奴だ」
「おいおい、サイカの正体ばれたら……」
「ああ、わたしの正体が団長にバレた時、あいつは興奮気味であいつは私を無理矢理奴の私室に連れ込まれたよ」
「うわあ、やっぱり」
「あいつはわたしに鎧を脱がせるよう命令して、仕方なく脱いだ。そしたら奴も突然、目の色を変えて服を全部脱ぎ捨て、水の中に飛び込むような構えで、わたしにめがけて飛び込んできたんだ」
「(ル〇ンかな?)」
「で、殺っちまったと?」
エーレイルがさらりと問うと。
「……咄嗟に避けて、近くにあった剣で叩いて気絶させるつもりだったのだが、あいつがケダモノのように急接近してくるものだから、あまりの恐ろしさについ全力出しすぎてうっかり斬り殺してしまった」
目線を逸らしながら言うサイカ。
「あーあ、やっちまった」
「まあ、でもそれは団長さんの自業自得でもありますわね」
藍染とサリアがそれぞれそんな反応した。
「ヤバいと思ったわたしはすぐに逃げ出して、しばらく身を隠したよ」
「団長に襲われたとか弁明しなかったのか?」
藍染はサイカに問う。
「あの団長、それなりに権力のある貴族の息子でさ……権力を傘にしてやりたい放題」
「腐ってんな……」
「そして逃げ出して数日後……。わたしはある街に入ったら、いつの間にかわたしの指名手配の紙が貼られてたよ……」
「早くもお尋ね者にされた!?」
藍染はツッコむように言う。
「貴族連中は身内に何かされるとけっこううるせーからな。人間しかり、魔族しかり。ま、案の定のこった」
頬杖つきながらそう言うエーレイル。
「わたしはすぐにでも魔帝國から逃げ出したさ。案の定、魔帝國の騎士団や賞金稼ぎ共に追われて、帝國を出るまで、追手を切り伏せたり、時には使いたくはないサキュバスのチャームで足止めをしたりしたよ」
「なんでそんなにチャームを使いたくないんだ?」
ドラグリーゼが問う。
「それはわたしの騎士道に反するからだ。だから基本的にサキュバスの力は使いたくない」
「律儀だなぁ……」
苦笑する藍染。
「だからサキュバスの力はどうしてもやむを得ない時に、し・か・た・な・く・だ!!」
最後に強調するように言うサイカ。
「サキュバスのくせにマジで律儀だなぁ」
鼻で笑うエーレイル。
「うるさい! わたしは淫らな淫魔として生きるより騎士として生きると誓ったんだ!!」
「だけど魔帝國でお尋ね者になっちまったじゃん」
「ぐはっ!?」
エーレイル言葉に刺されたサイカ。
「上司……しかも貴族の坊ちゃん殺っちまって、ここまで逃げ込んだ時点で騎士もクソもねえだろ。ま、あたしも人のこと言えねえけど」
「うぐぐ……」
ぐうの音も出ないサイカ。
「だが、それでもわたしは……」
サイカはそう言ってジュースを一気飲みし、コップを勢いよく……置こうとするが寸で止めて、コトンと置き。
「騎士なんだ……」
サイカは項垂れながらそう言ったのであった。
「大丈夫か、サイカ」
藍染はサイカに問う。
「大丈夫だ……」
サイカはそう返した。
「……話を変えるか」
エーレイルはそう言うと、藍染に視線を向けた。
「そういえばアイゼン。お前なにやらかして冒険者になったんだ?」
「やらかした前提かよ!?」
エーレイルの言葉にツッコむ藍染。
「まあ、俺は――」
藍染はここで思った。
「(実は俺、異世界から来たんだ……なんて言えねえよな)」
藍染は考え込む。
「(とりあえずここの出身で冒険者に憧れてとか言っておくか)」
そんな時だった。
「……ねえ、ずっと思ってたんだけどさ」
藍染を見て言うサリア。
「なんだ?」
「アイゼン。あなたってもしかして……異世界から来た人間?」
『!?』
サリアの言葉に藍染はドキリとし、サイカ、エーレイル、ドラグリーゼの三人は一斉に藍染の方に目を向けた。
「アイゼンが?」
「異世界の人間!?」
「異世界の人間って確か聖王国がこことは別の世界から召喚した人間と聞いたことがあるのだが、そうなのか?」
藍染に問うサイカ。
「ああ、なんかそんなのがいたという話を昔、うちのジジイから聞いたことあったな。確か100年に一度しか使えない大魔法とかで異なる世界から戦士を召喚して、魔族達と戦わせてたとか」
思い出すように言うエーレイル。
「まあその話はジジイがその曾爺さんとやらに聞かされた話さ。まあ、ジジイが言うにはその代の異世界の人間はみんな死んじまったってさ。しかもほとんど碌な死に方しなったらしい……」
「…………」
エーレイルの言葉に呆然とする藍染。
「それでもいまだに聖王国と魔帝國は戦争継続中……ほんとにかしょうもないわねぇ」
ため息を吐くサリア。
「あれ? アイゼンが今ここにいるってことは……聖王国は異世界の人間達を新たに召喚したのか?」
首を傾げて言うドラグリーゼ。
「そうなるよな……。なあ、アイゼン。お前は本当に……異世界の人間なのか?」
サイカは藍染に問う。
「…………」
黙りこくる藍染。
「(ここで黙ってても仕方ねえよな)」
そう思った藍染は意を決した。
「ああ。俺は異世界から来た人間だ」
藍染は目を瞑ってそう言った。
「まさかアイゼンが……」
「異世界の人間……」
サイカとドラグリーゼは驚愕する。
サリアも驚いていた。
「で、聖王国からすぐにとんずらこいて、こっちに転がり込んで来たわけか。よく逃げきれたな」
エーレイルだけは動じておらずニヤニヤしながらそう言った。
「いや、そうじゃないんだ。実を言うとだな……」
藍染はこの世界に来た経緯を話した。
「おいおい、学校とやらに遅刻して、教室とやらに入ったら誰もいなかったって、完全に置き去りにされたようなもんじゃん」
エーレイル大爆笑。
「笑いすぎだ、エーレイル。しかし、お前の前にそのエミエルという女神がいたなんて偶然すぎないか?」
訝しむサイカ。
「だけど、俺はその偶然のおかげで聖王国とやらに召喚されずに中立都市に直接やってこれたんだ」
そう言う藍染。
「ま、あんなところに召喚されたら、魔帝國を滅ぼすまで絶対死ぬまでこき使われるだろうな」
「うわー、マジか……(まあ、確かに今までアニメで観た異世界召喚されるタイプの作品で国に召喚されると、こんなことになるんだろうな。複数……特に集団で召喚されたなら尚更か……)」
エーレイルの言葉に藍染はそう思い込んだ。
「ま、今回お前のクラスメイトとやらがどう扱われるか知らねえけど、少なくとも今のお前は自由なんだ。遅刻してよかったな」
そう言って、アハハと笑うエーレイル。
「た、確かに……」
「しかしアイゼン、いきなり違う世界に来て不安じゃないのか?」
「まあ、過ぎたことを悩んでも仕方ないし、多少不安があろうとも今はこの世界で生きて行くしかないさ」
「随分潔いな」
「それにどうせ元の世界に戻ったところで、その直後に聖王国に無理やり召喚されるか、そこから逃れてもなんで俺だけいるんだとか、教師や他の教室の生徒達に問い詰められてもめんどくさいしな」
「そうか……」
「それに、ここで生活する上で、一応俺をこの中立都市に連れ込んだあの女神から衣食住を提供してくれたし、多少のサポートもしてくれるって言ってたから、この世界で生きて行く上ではしばらく大丈夫かなと。それに――」
藍染は拳銃を取り出した。
「この先こいつで地道に冒険者をやっていくさ」
藍染はそう言いながら、拳銃をくるんと器用に回した。
「それって確か、あの森で奴らと戦っていた小型の飛び道具の……」
「ああ、拳銃ね。ちなみにこいつの名称はガバメントだ」
「へえ、詳しいな」
「人並み程度さ。使い方も元いた世界でおもちゃの拳銃で的当てして遊んでたし(漫画やアニメとかでも見てなんとなく……って言ってもそこら辺はわかんないよな……)」
「的って通行人とか」
「そんなわけないだろ。俺がいた世界でそんなことしたら犯罪やぞ」
ふざけて言うエーレイルに否定する藍染。
「まあ、だけど……本物を持った時はすげえ重かったな……。引き金を引いた時や、屍異形兵達を倒した時や怪我した時に思い知らされたよ。ホントにここは異世界なんだなと……」
苦笑しながらそう言う藍染。
「アイゼン……」
藍染を見つめるサイカ。
「まあ、これから先もこういう危ない仕事をしないと生きていけないしな」
「別に冒険者の仕事なんて全部が全部、命賭ける必要ねえさ。冒険者なら戦い以外の仕事だっていくらでもあるぜ。稼ぎは微妙かもしれねーけど。ちなみにあたしは討伐の仕事以外は興味ねぇけどな」
エーレイルは笑いながら断言する。
「あんたならそうでしょうよ……」
呆れながら言うサリア。
「だから、冒険者ならバカやらない限り自由に過ごせばいいのさ、アイゼン」
「エーレイル……」
「サイカだって、ここまで逃げ切ればもはや自由なんだ。あ〜んなことやこ〜んなこともしたっていいんだぜ?」
「なんか言い方がいやらしい感じだな……だが、そうか……わたしも自由に生きていいんだな……」
サイカは見上げながらそう言うと。
「わたしはこれからも淫魔ではなく冒険者騎士として真っ当に生きていてもいいんだな!!」
「まだ言ってるぜ、このサキュバス騎士様」
「う、うるさい。いいだろ別に」
「そりゃそうだな」
エーレイルをはじめ、ドラグリーゼやサリアは笑い出し。そして藍染やサイカも微笑んだ。
「アイゼン」
声をかけるエーレイル。
「ん?」
「なんか困ったことがあったらいつでも治安部隊に相談しな。ある程度のことなら手助けしてやるぜ」
「わたしも、できることがあれば協力しよう。同じ新人冒険者同士のよしみでな」
「エーレイル、サイカ……ありがとう」
藍染は笑みを浮かべながら二人に礼を言ったのだった……。
「せっかく同じアパートに住んでいるのですし、相談ぐらいなら乗りますわよ」
「アタシのことも頼っていいんだぞ、アイゼン」
サリアとドラグリーゼも藍染にそう声をかけた。
「あはは、ありがとうな」
藍染はそう礼を言った。
その後も藍染達は飲んだり、食べたり、サリアはまた歌ったり――。
「おらおらぁ!! もっと飲めぇ!!」
エーレイルはさらに酔っぱらっていた。
「いえーい!!」
ドラグリーゼもノリノリだった。
「なんかエーレイルのテンションさらに上がってねえか?」
藍染はツッコむ。
「気づかないうちにけっこう飲んでますわね」
サリアはエーレイルが開けたビール缶を見ながら言う。
「なんてこったい」
「どうすんだこれ」
そう言って藍染とサイカは盛り上がる二人をただ見てるだけだった。
「まあ、今日は潰れるまで飲まないと思いますから大丈夫でしょう」
「ホントかよ。不安しかねえぞ」
「おい、アイゼン。姉御はなぁ、たとえ酔っていても、治安ぐらい守れるぞ~」
「そうだぁ! あたしはこんなでも治安部隊エンフォーサーズの最凶兵士だぞぉ~。治安ぐらい守れるわ~い」
『(不安だ。絶対に不安でしかない)』
酔っぱらいながら豪語するエーレイルに対し、藍染とサイカとサリアは心の中でそう呟いた。
「そういえば、エーレイル。今日はなんたってこんな催しなんてしたの。あなたにしては珍しい」
サリアはエーレイルに問う。
「確かに、姐御しちゃ珍しい」
ドラグリーゼも首を傾げながら問う。
「ああ? ああ……。今までここに住み着いた連中って大したことなかったじゃん。実際、長くて三週間でそいつは他所に引っ越したか、くたばったかで、大した奴らばかりじゃなかったからなぁ……。有象無象なやつらばっかりで興味奴らばっかりだったけど……」
「けど?」
「アイゼン。お前は他の奴らとはなんか違って、なんか面白そうなやつだなぁって思ったんだ。おまけにあのフリングがやたら気に入られてたからなんとなく興味持ってね。まさか異世界の人間だとは思わなかったけど」
「そりゃまたなんとも……」
苦笑する藍染。
「あと、サイカ。お前は少しはやりそうな感じだと思っていたけど、まさか上の階に住んでるとは思わなかったからな。面白そうだからお前も誘ったんだ」
「それはどうも」
苦笑するサイカ。
「おまけに堅物そうな騎士かと思ったら実はサキュバスだなんて……ヒャハハハ、マジ笑いが止まらねえぜ」
「それはもうやめてくれ」
項垂れるサイカ。
そんな時だった。
ピンポーン♪
誰かがインターホンを鳴らした。
「姐御、誰か来たぞ?」
「え〜……誰か出てくれ」
「ここあなたの部屋でしょ」
めんどくさがるエーレイルにツッコミを入れるサリア。
「よし、ジャンケンで決めるか〜」
『なんでだよ!?』
エーレイルの提案にツッコむ藍染とサイカ。
「うるせー、行くぞおらぁ、じゃ〜んけ〜んーー」
「まじか!?」
藍染が慌ててジャンケンを出す。
サリアとサイカも慌ててジャンケンを出す。
「ポイ!!」
結果……藍染の一人負けだった。
「なんでだ……」
「あらま……」
「運がなかったなアイゼン」
「よし、じゃあ行ってこーいwww」
「姐御のために行ってこーいwww」
「はあ……」
藍染は立ち上がって、玄関まで行く。
そして扉を開けると……そこには無愛想な女エルフ、治安部隊のリュヴィエルがいた。
「(うお、エルフだ……)」
「………お前確かあの時フリングの奴と一緒に討伐組にいた……」
「あ、藍染です。えっと……」
「リュヴィエルだ。何故お前がエーレイルの部屋にいる?」
「えっと……」
藍染は経緯を説明した。
「あのバカ、昨日あんなに飲んでまた飲んでるのか……」
「最初はノンアルコールのはずが、いつの間にか……」
「ちっ……まあいい。とりあえず明日は二日酔いだろうとパトロールには出ろと伝えといてくれ。当番なんだからな」
「は、はい」
「なんか迷惑なことがあったらいつでも言ってくれても構わないからな。まあ、行って聞くような奴ではないが」
「あはは……」
苦笑いする藍染。
「じゃあ私はこれで失礼する。なるべく、ほどほどにしとくようにしといてくれよ」
「了解です」
「それじゃ」
そう言ってリュヴィエルはその場をあとにした。
藍染は扉を閉めてみんなの所に戻る。
「誰だった〜?」
「リュヴィエルって言う無愛想そうなエルフの人。治安部隊の制服着ていた」
「ウゲッ……」
「言伝だけ言われて帰っていったよ。明日は二日酔いだろうとパトロール出ろってさ」
「飲んでること言うなよー」
文句を言うエーレイル。
「なんかあの人の前だと誤魔化しとか通じなさそうで……」
「あの無愛想エルフに嘘、誤魔化しは無理でしょうね。隠し立てしない方が正解でしたわよ」
そう言うサリア。
「よし、こうなったら今日は朝までーー」
「却下ですわよ。アイゼンとサリアも明日予定があるかもしれないですし、また朝までなんてダメですわよ」
「そうだな、明日は何か討伐系の仕事を受けたいからそろそろお暇する」
「俺も明日は何か依頼受けないといけないからそろそろ部屋に戻るよ」
「なんだよつれないな〜」
「すみませんね」
謝る藍染。
「まあ、同じアパートに住んでるからいいか……アイゼン、またいつでも遊びに来いや」
「あ、ああ」
「サイカも、今度暇な時に手合わせしてくれよ?」
「気が向いたらな」
そうして藍染とサイカはエーレイルの部屋をあとにした。
「よし、グリーゼ。最後まで付き合えや!」
「喜んで!!」
「もう寝なさいよ、このおバカ達!!」
こうして交流会はお開きになったとさ……。
次回、藍染ダンジョンに行く!!
あと、第4話辺りからちょっと物語を変えます。




