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拳で語りたい物語(仮)  作者: 山下太郎
23/27

再戦と別れ

[武都リョクリンから40km地点]

 10:00


 なんかいっぱいいる、あちこちに

「ガルなんかいるんだけど」

「わうわうふううううんん」

「お前今適当に返したろ、それはわかったぞ」

「う!!」

「やろうおおお」

 人間の言葉で表すなら、「くぁwせdrftgyふ」だ

 これ精霊なんだろうな

「ああ、精霊の皆さんきこえますか?」

 一斉にこちらを向き襲い掛かってきた

 やめろ、やめ、ろ、やめろ、まて

「ゆうしゃーー」

「ゆうちゃー」

「うしゃーー」

「しゃーーー」

「こいこのやろう」

 最後なんかちがうの聞こえた

「なるほど聞こえて見える状態、エルフの国で見えなかったのはなんで?」

 エルフの国や大樹ユグドラの周りは、下級精霊はそんなにいないのか?

 そうだそう、精霊力が多いからだ

 フレイさんの出した下級精霊に、色々力を流し込んだときに起こった事を思い出した

 あの後色々あってそこの部分だけすっとばされてしまったんだろう

 下級精霊にエネルギーを与えると中級精霊並みになり

 修行して見える状態になっても、精霊女王のように現界しなきゃ見れない

 中級クラスは属性要因が高い地域、火山地帯、寒い地方、海や水場

 などならいる場合があると

「よし、みんなともだちになろう、わかるかな?」

「なるー」

「るー」

「だが断る」

 大丈夫そうだ、20くらいか

 手をかざし適当に力を流し込んでみる、中級クラスにはなれないが並になるなら

 多少融通もきくだろうと思って

「わーー」

「わーー」

「すごいよこれ」

 うまくいったようで

「もし友人とかいたら勇者が友達になりたいと言っていたと、伝えて欲しい」

「わかりました」

「うん」

「了解」

 ついでにあたりに軽く血を蒔いておいた、害虫予防くらいにはなるだろう

 1匹だけあからさまなのがいたが無視に徹した


[武都リョクリンから2km地点]

 ???


 ここにきて拳を握り実感する、成長している

 エルフの国でソニアさんに頼んで

 当初計画していた、限界まで体を行使する修行を行った結果だろう

 筋肉は筋繊維が破壊され直る時に強くなる、これは小学校時代の野球部監督から聞いた話だ

 まあ、手の豆と一緒だな

 精霊力、魔力、気が豊富なあの場所はそれらも鍛えるにはもってこいだった

 回復効率が違う


「さて」

 念の為深呼吸して体と心を整え、座禅を組むこの先待ってるのは師匠との再戦

 落胆させるわけにはいかない

 火、水、氷、風、雷、空、土、地、光、闇、この星は?他の星は?

 宇宙は?

 この次元のすべてを意識するように集中する

 勇者は全てを使うか、確かに色々できるのはいいが、混乱する事もあった

 あのひとの戦い方を思い出す、いたってシンプル基本系

 実際強い、忘れてはいけないそれもまた事実だと


 バッティングも自爆も強い事は強いが・・・

 それだけでは戦えない、あのひとの技の数々はそれ一本で十分戦える

 バッティングをその域まで?

 すでに時間と偉人によりバッティングは鮮麗されている

 コンボ攻撃に組み込む以外は考えてない

 自爆は自爆で自爆でしかない、やはりどちらも一度捨てなければならない

 これも当初から思ってた事だ

 エルフの国でできる様になった属性剣、あれは極めれば中々いいところにいくだろう

 そして気による自然治癒促進と、気を相手の内部に打ち込み爆発させる

 打ち込める気はまだ小さいが十分先がある

 先の理想系は飛び道具化して内部破壊だ、一撃必殺狙い

 属性剣も飛び道具化そしてその先は全属性盛、斬れない物は多分ないだろう

 両方共に世界に味方してもらい、加速が加わる

 ま、理想だな夢の類だが、この世界はそれを実現させてくれるそういう世界だ

 

 おぼろげながら見える自分の未来なにを思い至るのか

 負けない為、楽しむ為、守る為自分の中にいる人達の道を思い出す

 真似だけではいけないいずれ、明確に意識してその道を歩まねば

 そこに至るまでは頼る事になる、だが見えてきている 


「行くか」


[武都リョクリン 神水流(カミズル)道場]

 14:20


 昼を取り、腹が落ちついた頃を見計らい突撃する

「押忍!!神水流一番下っ端弟子リュウただいま戻りました」

「ホクト師匠に勝負を申し込む!!」

 声の限りさけんだ

「帰還そうそう、やってくれますね弟子よ」

「言葉は無粋」

 そう言って[拳]を構える

「本気ですか、いいでしょう」

 一気に師匠の所まで飛ぶ、追い風を受け

 直前まで接近し師匠のいる地点を風と大地に働きかけ妨害をする

 師匠が取れる行動は前進のみ、そこへめがけ攻撃をしかける

 師匠の心臓打ち、関係ない気の防御を行い弾き返す

 喰らいながら全体重を掛けたストレートを顔面目掛けて叩き込む

 師匠はもろに攻撃をくらい一回転?2回転?して動かなくなった・・・・・やったぜ?


「殺す気でしょう?ねぇ殺す気だったんでしょう?ねぇねぇ」

「流儀はどうしたんですか、こんなか弱い女性の顔面ねらいなんて」

 気で回復した師匠を前にDOGEZAだやりすぎた

 いえない師匠がそうしろと言ったから、なんていえない

 殺す気なんてないが、やるきではあったかもしれない

「まあいいです勝負は勝負ですから寛大な師匠を称えなさい

 妨害の力はともかく一撃とは、やはり転職しないといけませんね」

「え、師匠転職されるんですか?」

「当たり前でしょう、どれだけになったか確認する為あなたを待っててあげたんです」

 あかんこの流れは誰でも読める転職して仕返しされうううう

「どうやら転職後、もう一戦したほうがいいようですね」

 死んだ

「わううううふぅんふんわう」

「転職してきますので待っていてください、ああ天馬の羽かしてもらえますか?」

「はい」

 死んだ


 14:50


 師匠はにっこにこで帰ってきた、すごい気ですね

 もちろんぼこぼこにされた、手からなんかだしてた追尾してくるし

 防御簡単に突破されるし、スピードなんて体感2倍か3倍くらいになってるんじゃないか

 元々転職ラインは超えてたが、さらに鍛えてたようで

 他の転職したてとは一味違うらしい

「さて、気分がいいですよ弟子よ」

「それは自分もうれしい限りです」

倒れたまま答える

「転職祝いとかいりますよね?」

 まずいなにもない・・・・いやあるな

「なかなか気が効く弟子ですね、よきにはからえ↑」

「でた」

「あん?」

「なんでもないっす」

「これユグドラシルの実ですお一つどうぞ」

「・・・・・・・・・・・・・・」

 あれフリーズしたそういやこれ効果ってなんかあるのか

 ただの果物じゃないよな

「ほんものぉ?」

「ほんものぉ」

「ありがとう」

「どういたしまして」

「それと友人になってください」

「もう友人みたいなものでしょう?」

「一応言葉にしておくのも大事かと思いまして」

「なるほど」

「ユグドラシルの実という事は、エルフの国へ?」

「ええ、そこで修行してました」

「それで自然の力をですかふむ」

「綺麗な人いっーーーぱいいましたよ」

 たぶん、きっと、フレイさんとソニアさんメイドの人達・・・・

 後そこらにいた人・・・・いっぱいかなぁ?

 フレイさんとソニアさんに血だらけにされた記憶がでかすぎて

 思い出せない・・・・

「なにを言わせたいのですか弟子よ」

「お約束?」

 母親が見つけたエロ本を机の上に置くように

 エロ本所持した事ないから経験ないけど

「ろくに修行もせず女にうつつを的やつをお願いします」

「・・・・お願いする事ですかそれは」

「夢なんですそういうやりとり」

「あいかわらず理解しがたい思考をしてますね」

「それよりも、弟子よ言っておく事があります」

「?」

「ただいまをもって弟子リュウの基礎の確認を終了します

 よく学びましたね」

「押忍!!」

 おお、そうかそういえばそうでした基礎習いにここに来たのだ

「また学びたければいつでもいらしてください」

 お、口調ちょっと変わった一応しっかりしてる?

「とはいえ、新たな道をあゆんでるようですね、あの一撃」

「ああ、そうですねこの世界に来たとき決めてた事ですから」

「私も学ばせてもらいました、勇者リュウ様ありがとうございました」

「押忍!!ありがとうございました」

 二人でわらいあい、俺は次の目的地へ向かう事にした?

「ホクトさん冒険者ギルドってどこでしょう?」

 しまらない

「案内しましょう・・・」

 忘れてた依頼の清算、残金2万Gくらい?

 カードをなんかへんなのにかざし、アイテム袋から収集品を出し納品した

 ついでと、ドワーフ方面の依頼を受けて、地図も買って更新した

 ホクト師匠と別れる事となる

「楽しかったですありがとうございました」

「こちらこそ、たのしかったですぞ弟子よ」

「はは」

「次あうまでにはもっと強くなっておきます」

「ええ、期待しておきますが顔面はやめてくださいね、一応女子なので」

「押忍!!」

 次に向かうはドワーフの国、そして龍人の国




ここで一区切りですかね

すでにどう歩むかは決まってますが実力と経験的に言葉にはしてません



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