表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
「トイレ女」  作者: モップ男
43/64

「蘇ったトイレ女?と新たな無謀な男たち」

 では、続けます。

 これだけ被害に遭った

という噂が流れているにもかかわらず、

 正体不明のトイレ女に、

 挑戦しようと決意する男は、

 やはりどこかピントがずれていたのです。

 賢い男なら、

 いえ、

 賢い男なら君子危うきに近寄らずで、

 そんなことはしないのですが、

 少し賢い男なら、

 誰かと組んで複数で挑戦するはずですが、

 トイレ女に挑戦しようと考えた男は、

 いずれの男も、

 単独で、

 トイレ女に挑戦しようとしたからです。

 ですが、

 トイレ女が化け物なら、

 そもそもまったく相手になりませんし、

 もし人間でも、

 トイレ女は相当の知能犯ですから、

 一人で挑戦しても勝てる見込みは

低いわけですから、

 仮に挑戦するなら

複数でやるべきだったのです。

 しかし、

 彼ら無謀な男たちは、

 それぞれ自信満々だったそうです。

 もしかしたら、

 ヒーローになりたかったのかもしれませんが。

 実際は、

 ピエロ以下でした。

 えっ?

 結論が早過ぎる?

 いえ、

 無謀な男たちというタイトルだから、

 これでよいのです。

 


 さて、

 本題です。

 彼らは多少は前の男たちよりは、

頭が良かったみたいです。

 あくまでも、

 前の男たちと比べてですが。

 あまり賢くない彼らでしたが、

 噂できいている例の男たちの敗因は、

 トイレ女を連れ込んだことにあった

と考えたわけです。

 たしかに、

 危険なトイレ女を自分の部屋に連れ込み、

自分の居場所を教えること自体を危険視する

 という発想自体はバカなことではありません。

 そこで、

 彼らは、

 トイレ女の部屋に連れ込まれる方法を選んだわけです。

 ですが、

 彼らが前の男たちより、

 思考が進歩していたのは、

 それだけでした。

 はい。



 では、

 最初の無謀な男のさわりをば。

 その男の作戦は、

 幼稚でした。

 それは、

 何も飲まない、

 喰わない、

 で、

 黙って部屋で座り込むという、

 子供でも考えられそうな計画だったのです。

 えっ?

 そのとおりかもしれません。

 はい。

 でも、ここまで。

 お身体ご自愛くださいね。 


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ