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「トイレ女」  作者: モップ男
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26/64

「無謀な男のトイレ女への挑戦2」

また、注意書きですが、

 これ以下は、

 下品です。

 食事中や食後すぐも避けましょう。

 また、

 想像力豊かな人も読むのは避けましょう。

 できれば、

 読まないことをおすすめします。


続きです。

 はい。

 男は、

 今日こその思いで、

 いつもより早く帰宅すると、

 まず、

 トイレの扉を開けたそうです。

 ちゃんと、

 モリモリにアレがあったそうです。

 もちろん、床には拭いたものも。

 普通なら、

ウェーなところですが、

 男は、

 思わずバンザイを三唱したそうです。

 えっ?

 それは作り話?

 いえ、本当らしいですよ。

 それほど、

 男は勝利を確信していたそうです。

 


 そして、

 わくわくしながら、

 隠しカメラに近寄り、

 カメラの装着位置に目立たぬ位置に貼った

一度剥がすと再度貼ることのできない透明のシールが

きちんと貼られたままの状態であることを確認したそうです。

 この透明のシールを破らない限り

カメラを取りはずすことが不可能なシールだそうです。

 

 男は、次にメディアを確認しました。

 そこにも目立たぬように、

 シールを貼っていたそうですが、

 こちらのシールは透明でも、

 簡単に剥がれ、

 また貼れるものだったそうです。

 そうです。

 このシールは男が仕掛けた罠だったのです。

 男は、

 メディアの方に、

 メディア自身が入れ替えられたものか

どうかわかるように細工していたそうです。

 男が考えていたトイレ女のトリックとは、

 別途、持参したカメラで少しだけ違う位置から

トイレのドアを撮影した動画が記録された別のメディアを、

 固定されたカメラのメディア

と入れ替えるということである、

と

 男はそう確信していたそうですから。

 そこで、

 男は、

 さっそく、

 メディアを確認したそうです。

 メーカーも見た目もまったく同じだったそうです。

 男はしめたと思い、

 メディアが入れ替えられたかどうかを、

パソコンを使って確認する前に、

 カメラに接続したテレビで

そのメディアに録画された動画をカメラで

確認することにしたそうです。

 男が、

 予想したとおり、

 最初の方は、

 ずっと、

 トイレのドアだけ映っていたそうです。

 しかし、

 再生の途中で、

 男は驚いて腰を抜かしてしまったそうです。

 なんと、

 予想に反し、

 トイレのドアが開いたそうなのです。

 ここまでは、まさか?

 いえ、予想どおりの展開ですね。

 はい。



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