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珍しいこともある
時々、すっきりとした目覚めを迎える時がある。
そうは言っても寝た時間は10~12時間あるのだが。
それでも、うだうだすることなく目が覚めるのは本当に珍しい。
余りにも晴れ晴れとした気分で、自分が鬱だということを忘れてしまいそうになる。
だが、困ったことがある。やることがないのだ。
普段寝ているものだから、起きて何をすればいいのかわからない。
取り敢えず昼食は外で取ってみることにした。
久々の外食だ。
周りの視線が気になって仕方が無いが、やむを得ない。
こうして携帯を手に取り、深く考えないようにする。
医者に言われたが、自分が思っているほど人は見ていないものだ。
わかっていてもなかなか頷けることではないけれど。
早く食事が来ることを願いつつ、今この小説を打っている。




