第六話 その25 ここら辺に捨てた
ヨロヨロ~
「くっそ~わ、わしをボール扱いするとは!おにょれ~!」
「わしにとどめを刺さんかった事!後悔させたるお!」
「おう!わしはちゅん助!あきらめの悪い男!」
「とは言っても…此奴ら火元を見たら一斉に攻撃目標切り換えてやがるお…」
「まさか火矢を飛ばしても防がれとるとは…なんとか!なんとか火を放たないと!」
「くそうだおおおおおお!!!」
コツン!
「ん?」
地団太を踏んだちゅん助の足に不意に触れる物体があった。
「こ、これは!?」
それは爆人石弾地雷を爆発させたときに使用した愛用のパチンコであった。
「爆風に飛ばされた時失くしたと思ってたお…」
「でも肝心の爆人石弾は地雷群として全ツッパしてしまったお…弾が無ければ無用の長物…パチンコだけでは…小石を飛ばしたところで着火できんお…」
「………」
「いや!?」
「一発だけ!」
「ただ一発だけあるはずだお!」
どこだ!?どこだ!?
ちゅん助は今なお両陣営による殺し合いの現場をすり抜け、駆け廻り目的の物を探した。
「た、たしかここら辺に捨てたはずだが…」
「!」
「あった!」
「あったお!」
こんばんは、ちゅん助ですお。
今回もお読み頂きありがとうございましたお。
ラノベのちゅん助は何かを探してますが一体何を?そして現実のちゅん助はカイロスロケット打ち上げを応援すべく和歌山で車中泊中!
であまた。




