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第六話 その21 救援、神!

「バカ言わないで!あんなしぶとくて、逃げ足だけはクソ速い奴が簡単にやられるわけないわ!」


「あ、あれは!ご主人サマ!あそこっぽ!いたッポ!エロピヨよたよたしてるっポ!」


「居た!でもなんか傷ついてない!?」

「なんであんなにトロトロやってんのよ!?」

「すばしっこいだけがアンタの取り柄でしょ!?」


 






「い!イズサーン!なんちゅうこっちゃあ!今度はでっかい青い奴かお!」


「ちゅ!ちゅん助!無事だったか!なんで戻ってきた!隠れてろ!」


「あかん!あかんお!なんとかしたるお!いましばらく持ちこたえてクレメンス!」


「無理だ!皆のお陰でどうやらコイツの脚だけは鈍って来てるが、もう俺の腕が痺れてきた…」


「頑張るんだお!あきらめるなお!おまえは100時間の残業やら違法な休日束縛待機命令にも生き抜いてきた男だろうお!」


「それとこれとはわけが違う…」


「なんとか!なんとか援軍を呼んでくる!頑張るんだお!」


「お前だってフラフラだろうが!いいから逃げろって!共倒れになるぞ!」


「アホ言え!ここで何とかしなきゃ共倒れどころか全倒れやろがお!」


「そうだが…お前には能力(ちから)があるだろ!」


「そんなもんとっくに打ち止めだお!くそう!なんか!?なんかないかお!?」


 ちゅん助が頭を抱えたまさにその時、灰色を凄まじい勢いで蹴散らして広場になだれ込んで来た一台の馬車があった。


「ゆ!勇者さま~!助けを呼んできたよー!」


「あんちゃーーん!坊主に聞いてありったけの武器と仲間集めて飛んできたぜ!」


 馬車の主はあの武器屋の主人とちゅん助を助けた少年だった。掛け声に呼応するかの様に荷車から数人の男達が飛び出してきた。


 なんという僥倖!

 何というタイミング!


 やはり少年!

 やはり!お前が神か!


 この上ないタイミングでの増援!周囲に気力が満ちるのが分かった。しかし俺自身の状況は何ら変わらずピンチが続いているのだ。


「親父!ガソリン!ガソリンは無いかお!」


 馬車に駆け寄ったちゅん助が武器屋に問いかけた!


「がそりん!?なんだあ?それ?」

こんばんはちゅん助です。今回もお読み頂き有難うございましたお。

ラノベのちゅん助は戦場に舞い戻って来て打開策を必死に探してますが、現実のちゅん助は本日のエヴァフェスのアスカ主役の新作短編アニメでアスカファンに報いる内容だったと聞いて溜飲を下げてはいますが、ポット出でしかも歴史と人気の貢献度はアスカ、綾波の足元にも及ばないマリなんかにメインヒロインを与えてアスカには冷や飯を食わせた屈辱は忘れてないお!!!

であであ!!!

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