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異世界の女大賢者  作者: 山田 奏
第三章 新生活と弟子編
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81 育成

教会の一件で弟子を4人取る事になり、とりあえず週の半分…週3で教える事にした。毎日やっても良いのだが、子供たちのやる気がどれほどか分からないし休日は必要だろう。まぁ、やる気の方は疑ってなかったが…



「相手を観察する目が重要になるの。相手のクセ、持っている手札、弱点…こういうのをしっかり把握してないと思わぬ反撃を食らう事もある」



とりあえず座学から入った。文字の読み書きや簡単な計算は、ベネッサが日々教えているらしい。ということで、戦闘における心得や注意点を教えている。

しかし、日本と同様…。座学は眠くなる事もあるようだ。目の前に1人、寝ている生徒がいる。

ハイル。元気いっぱいの子供で明るめの茶髪で髪は短い。元気いっぱいで実技の時はさぼらず真面目なのだが、座学はたまにこうして寝ている。



「ハイル。起きて」


「ん~…は!?ご、ごめんなさい!」


「いいよ別に。ただ、寝てるとその分は損するからね」



他の子たちの密告で教会でも素振りしていると聞いている。正直、スポーツ系は詳しくないので無理をさせてないかと心配だったりする。とはいえ、せっかく頑張っているのにやめろとも言いにくい。

ちなみに他の子も一緒に素振りはしているそうだが、ハイルは特に気合を入れて長くやっているらしい。

まぁ役割毎に分けているので、他の子は近接の対応的な意味合いが強い。分析魔法(アナライズ)で魔力の多かった子を1人後衛にして前中衛に3人置いている。


ハイルは前衛。もう1人、グースという名の少年が前衛をしている。グースはハイルよりやや高い身長でやや暗い金髪の子だ。割と臆病な子で戦うのは怖いと言っていたのでどうしようか悩んだが前衛に置いた。

中衛には弓を使うエリンを置いた。というのも他に弓が使える子がいなかった。エリンは金髪のボブの可愛らしい子だが、意外に気が強い。たまにハイルと言い争っていたりする。

最後の1人は回復を教えた。本来、回復魔法は教会のクエストが必要になるが『教導』という便利スキルで教え、練習させている。教導スキルは自分の持っている初級魔法・スキルを他人に教えられるスキルだ。欠点としては1人に対し、1つしか教えられない点である。

マリーという茶髪のロングヘアの子に教えた。魔法の才能もそうだが、気が弱くあまり争い事を好まない性格だったので後衛にした。

あと、アリスも含め5人でパーティを組ませる予定だ。と言っても冒険者ギルドにはまだ登録出来ないから仮である。

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