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異世界の女大賢者  作者: 山田 奏
第二章 海業都市編
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53 出汁

昆布を干して半日ほどすると、水分が抜けて良い感じになった。時間が良く分からず1時間毎ぐらいに見て確認してしまった。



「こんなもんかな?良く分からないけど…」



一応、内部に水分が残っている可能性も考え、良い感じになった後に更に1時間程干しておいた。

あとは出汁が出るかの確認だけだ。野営用の鍋に水を張って、魔法で作った簡易かまどに置いた。ちなみに半分ほどは水出しの実験の為に水を入れた容器に小分けにして入れて、収納魔法で放置だ。こっちは明日にでも確認しとこう。



「火にかける前に30分くらい水に入れといた方が良いんだっけ?その後、沸騰しない様に気を付けながら昆布を煮るんだよね…」



結構めんどくさい。こんな事なら店のコンロいくつか持ってくるんだった。複数のかまどで火力調整とか…



「まぁ家庭分コンロを作らなきゃいけないよりは楽か…。コンロなしで出来ないと一般に広がらないだろうし」



30分後、かまどに火を起こして水を沸かしていく。このまま沸騰しない様に気を付けながら、10分程で良かったはず。確か沸騰したら上手く旨味が出ないとか昆布の海藻臭さとか出るとか言ってたはず!グー〇ル先生が!

まぁ、火力調整は今となっては楽なもんだ。魔法は覚えたてだと使う事しか出来ないが、魔力のコントロールを覚えれば出来る幅が広がる。手元で留めておいて松明(たいまつ)の代わりも出来るし、指先から小さな火を灯してマッチやライターの様な事も出来る。ちなみに初期で覚える火球(ファイアボール)水球(ウォーターボール)は魔法陣に無駄があり、その無駄を省けば低コストで同等の威力の魔法が打てる。これはクエストで偶然見つけた『賢者の手記』というアイテムに載っていたもので一般的ではない。



「おっと、こんなもんかな」



無駄な事を考えている内に結構な時間が経ってたっぽい。お湯の色が変わっていた。昆布を取り出してかまどの火を消した。見た感じ出汁は取れてるっぽい。一応、魔法で乾燥させた物も別でやってたがこちらも問題は無さそう。



「あとは冷ました後に味の確認だね。上手くいってたら何作ろうかな?」



シンプルに鍋にしても良いし、炊き込みにしても良い。あ、米が無いか。あとはダシ巻き…卵が無いな。

あれ?意外に無い物多いな。なんだかんだでパンと肉の生活に慣れてきたしな。なぜここまで昆布にこだわってたんだろう?…分かんないな。とりあえず、うどんにでもするか。小麦はパンがある時点で存在してるだろうし。

昨夜は更新できずに申し訳ありません。

友達から急にゲームの誘いが来たもので、久々に練習かねてやってたら夜中の1時ぐらいになってまして…

しかも、更新してない事に確認して気付きました。たまに3日分ぐらい書いたりしますが、こういう状況になるとは…

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