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異世界の女大賢者  作者: 山田 奏
第一章 新世界編
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20 店舗と家

ブラックバイパーを納品してから3日程して、すべての金の引き渡しが終わった。まぁ、ブラックバイパーだけなら当日でもいけたらしいが、その後に出したダークサーペントやマルセアに来る前に狩った熊が結構高く、3日かかったらしい。

ちなみにあの熊はBランクのレッドグリズリーという魔物らしく、毛皮だけでなく爪や牙、肝など使える所が多く結構な額になった。



「店舗と家の方は用意出来たよ。従業員とかはどうすんだい?」


「扱う物が物だからね。しばらくは自分でやるつもりだよ。ああ、けど店員は欲しいかな。私、接客とか向いてないし」



扱う物はギルドに依頼してもなかなか手に入らないような物ばかりになる予定だ。その為、強硬手段に出るような奴や難癖を付けるような奴がいるかもしれない。仕入先を聞き出そうとする商人もいるかもしれない。

そんな時の為にしばらくは自分で警備もしないといけない。仕入れもあるから店は週3くらいで開ける予定だ。

ちなみに、この世界は1週間が6日、1(つき)が5週の30日。そして日本と同じく12ヵ月で1年。つまり1年間は360日である。



「そうかい。それじゃギルドから信頼できる子を探しておくよ。店舗と家の方は今からギルドのもんに案内させるよ」



そう言われギルド職員の案内の元、店舗と家の確認に行った。店舗の方がギルドから近かったようで先に案内された。要望通りそこそこ広い、と言った感じだ。そこまで従業員を雇う予定は無いし、狩った獲物の素材の一部を置いとくスペースは必要だ。ちなみに肉類の食料品は扱わない。アイテムボックスは時間経過が無いようなので売ることは可能だが、新鮮な肉があれば素材の方もあると思われる。肉は基本、商業ギルドへの売却と自分が食べる分となっている。



「良い感じだね。レイアウトとかは店員の人が来てからにしよう」



という事で、自分の家に向かう事になった訳だが…



「あの人、お婆ちゃんだから耳が悪いのかな?」



自分は『庭付きの小さな家』が欲しいと言った。しかし目の前にあるのは市営の体育館ぐらいある。家じゃなくて屋敷だよ…。こんなデカい家いらないんだけど…



「ギルドマスターの話では店舗に近く、庭付き(・・・)で一番小さな物だと聞いております」


「あーね…」



多分、こんな良い家紹介してやったんだから…、という奴だろう。まぁ、店舗から離れすぎても面倒だし、必要最低限の場所しか使わないだろうからあんまり変わらないか。家の中での移動距離が延びるぐらいで…

家の大きさの目安としては、バスケやバレーの試合が2面で出来るくらいです。庭も大体同じぐらいの大きさです。

ギルドマスターにリアが思ったような意図は無く、単に庭付きの物件が少なかった為です。

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