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急に現れた黒ずくめの人。



「んーー。私の護衛、アサシンギルド「暁」ニンジャマスターのトドロキさんだよ。ズー、コクリ。」



と私は紹介する。



ニンジャとは、発祥は極東であること意外あまり分かっていない。

体術を基本とする戦い方に特化しており、忍術という魔法に似たような現象を使用する事が出来る。

一般的に忍術は魔法に似たものとされているが実はよく分かっていない。

仕事については多岐に渡り、諜報活動、破壊活動、浸透戦術、暗殺を主に請け負っている。

他にもアサシンギルドはこの大陸にいくつもあるが、「黒騎士」と「双頭の蛇」の三強といわれる一つである。



「まじすか!?すげー、ニンジャマスター始めてみましたよ。忍術って魔法なんすか?どういった仕組みなんすか!?!?!?教えてください!」



ダイスは興奮したように矢継ぎ早に聞いているが、トドロキはぜんぜん意に介した様子なく、右手を差し出した。



「忍術は秘匿でござる。それよりもその封筒を渡すでござるよ。」



「うーん、あんまり、他の人に見せちゃいけないんだけど。先生、大丈夫なの?」



「いーーんじゃない?どうせ意味わかんないと思うし。」



「ほーい、んじゃこれはい。」



と封筒を渡す。



「それでは中身を拝見させていただくでござる。」



封筒の中身を取り出して。



「・・・・・・・・・・・・。」



「ほら、わかんないでしょ。」



「デリア殿、これはいったいどういう内容なのでござろう。」



「多分説明すると、三日かかるわよ。」



「簡単に説明願うでござる」「うーんそれはね、簡単に言うと先月発表したキー魔術の最終検証結果よ。」



「それは、もう発表されたものではござらぬか!」



「知らないわよ!理事の一人が勝手に暫定研究結果を魔法協会に提出しちゃてたんだから!!あたしのせいじゃないもんだ!!!」



「うう、それはすまないでござる。とりあえず、これお借りできないでござろうか?」



「駄目。あとで私も確認するんだから」



「それならば内容を書き写させていただいても良いか?」



「うーん、それならいいわよただし、月日は書かないでね検証がまだたったことがばれるとやばいから。」



そういうとトドロキは、自分の懐から紙とペンを出して内容を書き写していく。



それを見届けた後、私はカップを持ってダイスに身体を向けた。



「そんでダイス最終結果は?コクコク。」



「えーーと、結果は一通り見ましたが、一応理論は問題なかったですが、ちょい副作用あるみたいですね。」



「まあ、それも織り込み済みで論文作っていたから問題ないんじゃない?」



「そうですね。」



そうこう話しているうちにトドロキは内容は書き終わったようでこちらを向いた。

修正あるかも・・・・。

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