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KAKUYO2  作者: 四季
516/521

星屑を貴方と数えたい ◇

2022.4.7 に書いたものです。

ねぇ たとえどれだけの時が過ぎても


私はただ

貴方と傍にいて

もうじき降り注ぐであろう

星屑を数えたい


難しいことと

分かってはいるけれど

それでも強く望む

貴方と共にありたいと


二人見上げるあの空から

降ってきた星屑を

手のひらですくいあげる話

幼い頃

好きだったよね


あの頃の私たちは

純粋に見つめあえた

これからもきっと

あの頃のように

変わらずにいられると信じていたい


ねぇ たとえどれだけの時が流れても


私と貴方は

仲良しでいられると

信じさせて


星屑を貴方と数えたい


星降る夜には

いつも二人で


星屑を貴方と数えたい

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― 新着の感想 ―
[良い点] とってもロマンティックですね! 「星降る夜には いつも二人で 星屑を貴方と数えたい」と願うヒロインがいじらしく可愛いです。
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