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KAKUYO2  作者: 四季
505/521

時が流れても ◇

2022.3.12 に書いたものです。

ねぇ あなたはいつまで ここにいてくれるの?


問いかけようとしたことは何度もあって

けれども問うことはできなかったの


ねぇ あなたはいつまで そばにいてくれるの?


問いかけてみたかった

でも

答えを聞くのを恐れているわたしもいたの


勇気がなくていつも作り笑いするだけ


今日も

明日も

きっとそのままで


時が流れても


きっと本当に聞きたいことは聞けないのでしょう


ねぇ あなたはいつまで ここにいてくれるの?


ねぇ あなたはいつまで そばにいてくれるの?


それを尋ねたら

これまで築いてきたものがすべて崩れてしまう気がして

どうしようもなく恐ろしいから

いつも尋ねられないの


それでも願いがあって

あなたといつまでも一緒にいたい


時が流れても


共にありたい


時が流れても


どれほど


時が流れても

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