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KAKUYO2  作者: 四季
504/521

もうすぐ来る春、桜色の風が吹いて ◇

2022.3.10 に書いたものです。

少し暖かくなったように感じて

ふと空を見上げ

何も描かれていないそこに

春の訪れを夢みる


もうすぐ来る春

誰もが心待ちにしている

桜色の風が吹いて

光射す時がやって来る


暗雲のもとにいた長い期間

心晴れることはなく

それでもただ進んできた

でももうじきとんねるを出る


あぁ 桜色の風が吹いてきた


舞い上がる花弁

どこまでも行くように

出会いもまた

目の前に現れる


そうして幕開けた物語には

希望という名の花も開くでしょう


さぁ 共に歩みだそう


今日の空は澄んでいる

お互いの瞳もまた

澄みわたり

どこまでも美しく


そうして巡り会う二人にも

希望という名の夢が降り注ぐでしょう


もうすぐ来る春


桜色の風が吹いて


誰もが笑いあえる

誰もが手を取り合える


その時は迫っている


もうすぐ来る春


桜色の風が吹いて

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