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次の日(朝)
ふらふら歩く女性と、それを心配そうに見ながら歩く少年がいる…
「姉さん、お酒ほどほどにしようよ…」
「うるさいわね…天…。いいでしょ?別になにかあるわけでもないし…」
「姉さん…十分なにかが起きてるんだけど…」
「お酒はたくさん飲みたいのよぉ…」
「まったく…姉さんは…もう…」
とそこに少年と少女が現れる。
「あ、おはようございます。織戸さん、歌恋さん」
「おう、おはよ」
「…おはよう…」
「2人とも早いわね」
(いつの間にかふらふら状態が回復してる!?)
「はい!………その…詩乃先生に会いたくて…(ボソボソ」
詩乃「ん?何かしら?」
織戸「あ…いえ!なんでもないです!」
(相変わらずだな~。この二人も…)
「ん…」
「どうしたの?」
「お兄様…大変そう…」
「そだね、いいの?織戸さんの傍に居なくて…」
「天が…話し相手になってくれてるからいい…」
「ふふ、僕でよければいくらでも話し相手になるよ」
楽しく話しあう二組のカップルといったところである。




