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神マネー?を自分に投資しながら、異世界を生きていく!  作者: むにさん
2章ー【バンガード街】
49/58

43ー感謝

翌日からは、モスに注意しながらの探索、討伐に移行した。


モス対策には、マスクを全村民に支給してもらい、事故が起きないよう手配をした。

無論、俺達も装着して、作業を開始した。


その結果、最終日を終え、村民に犠牲が出ることがなく、依頼も終えることができた、ガルは日が追うことに数を減らし、最終日には0という結果で終わり、安心して村を出ることができると思った、モスに関してはその後、出ることはなかった。


「それでは、また、何かあったら依頼を出してくださいね」


「10日間、本当にありがとうございました。これは依頼達成証です、また来年お願いしますね」

村長宅には、村人も多数来ており、皆さんから感謝の言葉をもらいながら、村を出た。


「長かったようであっという間だったなぁ」


「こういう依頼は、達成感があっていいよね〜」


「ほんとほんと、またやりましょうね」


「ああ、またやろう来年な!」


パーティを組んでの初仕事を無事に達成できた事に、改めてパーティを組んでよかったとシャルとイリーに見ながら思うのだった。


バンガードまでの帰り道も、何事もなく、到着した。


冒険者ギルドにより、達成の報告と報酬を貰い、(モスの部位報酬も貰った)酒場に繰り出す。


「パーティ初仕事達成に乾杯!」


『乾杯!』


3人で、この10日間の事を振り返り、今度は何するかなど、おおいに盛り上がった。


「それじゃ、明日は休みにするから、各自、準備をしておくようにね」


『ハヤミは本当にお堅いんだから』2人は、飲み足りないらしくまだ飲むという事なのでお先に宿に失礼した。だって、女性だけで話たい事もあるだろう?


宿代を払い、部屋に入る。

「ふ〜、やっぱり、1人の時間も必要だよな」

ベットに転がり、天井を眺める。あの2人に不満がある訳ではない、むしろ俺なんかの為にパーティを組んでくれる事に感謝している。だが、やはり、女性には気を使うのだ、自意識過なのかな?身体が、若くなったせいか、精神も若くなっていると感じる。


「女性特有な匂いに反応しちゃうんだよなぁ…いかんいかん、今日は、やる事があるんだ」


「ステータス」


名前   ハヤミ ケンイチロウ

年齢    15

レベル   7→9

HP    34→36

MP    23→24

体力    19→20

力     17→19

敏捷力   21→23

器用    22→23

耐久性   15→16

魔力    12→13

運     20

スキル   弓術2・剣術1・状態異常耐性1・危険察知1・探知1・火事場1・投資術1

加護    神王の加護(極小)→(小)

神託2→3


久々に見たステータスは、結構上がっていた。

パーティを組んですぐに依頼を受けたので、まともに見ることがなかったのだ。鉄砲野郎と今回の経験値だけで2も上がっている、そんなに上がるもんなのか?もしかして異世界人はレベルが上がりやすいのかも知れないな、まあ上がるに越した事はないが…。


あとは加護に変化があるのも見逃せない、極小から小になっている、これは何を示すのか、次の神託待ちだな。

最初が、空瓶だったから期待は出来ないが、アレはアレで金になるからいいか、次に投資まで半月をきった、今回の依頼は、状態異常耐性スキルを取得できていたお陰で、パーティ全滅という危機を脱する事ができた、改めてスキルの恩恵を感じる事ができた訳だが、いつもそう都合よくはいかないだろう、スキルは大切だが、スキルだけで依頼を達成する事はできないと思う、やはり経験だな、経験という裏打ちにスキルを補助に使う事が、より安全に依頼を達成する事ができると思う。


依頼は、偏らずに色々やっていこう、これが一番、自分を強くなる近道だとタブレットをしまい、瞼を閉じた。


翌日、今日は、1人で行動する事になっていたので、弓矢の補充と剣のメンテを兼ねて先日伺った武器屋によったのだが、武器屋の親父さんはイリーの剣を整備させられていた。

「みんなくるとこは同じだったなぁ」


『そういう事!』シャルとイリーは既に武器屋で寛いでいた。


「冒険者は、自分の装備のメンテを怠らないわ」イリーは、武器屋に飾ってある、大型な剣を見ながら喋っている。


「イリー、それ欲しいのか?」


「いえ、今ので充分なんだけどね、大きい剣を見るとついつい見惚れちゃうのよ」


よく、そんな重そうな大剣持とうと思うよなぁ…と思ったが、「そうか…」とだけ言っておいた。


「ハヤミ、明日の依頼は何をするんだい?」


「まだ、依頼を見てきてないけど、魔物討伐の依頼を受けようと思っているよ」


「慎重なハヤミにしては、意外な答えだったね」「私は、大物がいいわ」


「大物は別にして、俺には、君達ほど経験がないんでね、色々な魔物と戦って、経験を得たいと思ったのさ、悪いけど付き合ってくれるかなぁ?」


「私は、ハヤミに着いて行くだけだよ」


「私も〜」


「シャル、イリー、ありがとう、迷惑かけちゃうけど、よろしく頼む」

2人に頭を下げ、礼を言う。


『ハヤミ!パーティなんだから止めてよ!』息ぴったりな2人にポカっと下げた頭を殴れた。


「ごめんごめん、でも感謝は口にしないとね」


「はいよ、こっちもよろしくね」シャルは、恥ずかしいのか、盾を磨きながら言った。


「了解しましたよ」イリーは、私が守ってあげるから大丈夫!と息を巻いてた。


ほんとに俺には過ぎたパーティだよ。2人に感謝をし、明日からの依頼に備えるのだった。

字誤・脱字 お許しください。

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