表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
拝啓 異世界に行くことになりました ~ほのぼのもふもふライフ~  作者: アーク
第二章 いざ、冒険!~亜人国家編~
64/111

そよ風にふかれて

 食事を済ませて、また歩き始めました。


「…………平和だなぁ。」

 歩きながらポツリと呟いた。


「そうだね。」 「そうですね。」 (平和が一番です。)

 三人も同じ気持ちみたいで、少し嬉しかった。

 ……まぁ、敵は相変わらずリスキルしてるけど。


「……でも、ちょっと…ふあぁぁぁ……眠たくなってきたよ。」

 結構ポカポカ陽気だから、眠たいんだよね。


「私も~……」 「私も、少し……」 (私は大丈夫ですよ。)

 フェリスはさすがだなぁ…と思いながら歩いていると、開けた平原に着いた。


「ちょっと休憩しようか?」

 どうせならちょっと仮眠しよう。……さっきの場所ですれば良かった気もするけど。


「さんせ~……」 「私も賛成です…」

 ルーナとシャノも賛同のようだ。


  (ヒロ、あっちがよさそうですよ。)

 フェリスが指…じゃなくて右前足でさした所には小さな花畑があった。


「きれ~♪」 「綺麗です…♪」

 女性陣には好評のようである。


「じゃあ、あそこにしよう。」

 僕達は花畑に移動した。


 僕とルーナとシャノは花畑の前で腰を下ろした。…フェリスは僕達の直ぐ真後ろです。


「間近で見るともっときれい♪」 「えぇ、本当に♪」

 二人は結構楽しんでいるみたいだ。……じゃあ、僕は


「うんしょ、うんしょ……えっと、ここがこうなってるから、ここをこうして、っと……出来た!」


(ヒロ、それは?)

 フェリスの言葉に二人も振り向いた。


「うん、花冠。……はい、ルーナ、シャノ。」

 初めてだから少し形がおかしいところもあるけど、一応出来た。僕はそれを二人の頭にかぶせた。


「わぁ……ありがと、ヒロ♪」 「ありがとうございます、ヒロ♪」

 二人とも笑顔で喜んでくれた。……まるで……


「二人とも可愛いお姫様、だね。」 (そうですね。)

 僕が素直に思った事を言い、フェリスが更に後押しした。


「そ、そうかな……♪//」 「私が、お姫様!?……そ、そんな……♪//」

 二人とも恥ずかしそうにもじもじしている。……うん、そこも可愛い。


「ふあぁぁぁ……フェリス、体借りて良い?」


(分かりました……フッ!……はい、どうぞ。)

 元の大きさに戻ったフェリスに頭をもたれ掛からせるようにして、仰向けになった。


「私も!」 「私も、失礼します。」

 二人も僕の横に並んで仰向けになった。


「……寝よっか、僕の可愛いお姫様方?」

 そう言って僕は二人を抱き寄せた。


「ひゃん♪……うん♪」 「ふああ♪……はい♪」

 二人とも嬉しそうである。


 ……気持ちのよいそよ風に吹かれながら、僕達は眠りに落ちた……

ご意見、ご感想できればお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ