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拝啓 異世界に行くことになりました ~ほのぼのもふもふライフ~  作者: アーク
第二章 いざ、冒険!~亜人国家編~
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家政婦を探そう

「う~ん、家を管理してくれる人ってどんな人が良いのかな?」

夕食後、リビングで改めて考えることにした。ルーナは右に、シャノは左に、フェリスは僕の膝の上に居ます。


「優しい人が良い!」 「きっちり仕事できる人が良いですかね。」 (信頼できる人が良いと思います。)

ルーナ、シャノ、フェリスの順で口を開いた。


「優しくて、仕事が出来て、信頼できる人かぁ……結構ハードル高いね。」

僕の言葉に、みんな苦笑した。


「……あ、そうだ。王宮に行こうよ。王族さん達なら良い人知ってそうだし。」

現にあのメイドさんがそうである。僕の発言にルーナは頷いているが、シャノはびっくりしている。


「ヒロ、そんなに簡単に行けるんですか?」


「うん。説明してなかったかな?……これ見せたらいつでも来て良いぞ、って言われたんだ。」

紋章をシャノに見せると一段と驚いた顔になった。


「……ヒロ、凄いですね……私、正直そこまでとは思いませんでした。」


「あはは、まぁ色々あったからね……」


(さすがヒロです。)

フェリスさんや、何か色々と見透かされてる気がするんですが……まぁ、いっか。


「じ、じゃあ、明日行こうか。」


「分かった。」 「明日は私がお留守番しますね。」 (私も残りましょう。)

明日行くのは僕とルーナになった。


今日はフェリスと一緒に寝ました。フェリスめっちゃ暖かかったです。



~次の日~


「じゃあ、そろそろ行こうか。」


「うん。」

朝ご飯をすませて、支度をした。


「ヒロ、ルーナ、気を付けて行ってきて下さいね。」 (ヒロ、ルーナ、粗相が無いように。)


「うん、了解。……じゃあ、行ってきます。」 「行ってきまーす!」


「はい、行ってらっしゃい。」 (後武運を。)

……何か戦場に行くみたいですよ、フェリスさん。


そんなことを思いながら、王宮に向かった。



 数時間後……


「着いた。……やっぱり大きいなぁ~…」


「ほえぇぇ~………」

 久しぶりに見た王宮はやっぱり大きくて、ちょっと見とれました。


「……そろそろ、行こうか?」


「……うん。」

 このまま突っ立ってるのもどうかと思い、王宮に入ることにした。


「止まれ。」

 門の前で屈強そうな騎士さんに止められた。…後、優男っぽい騎士さんもいる。


「ここに入るなら、紋章が必要だぞ。」

 そう言われると思ったから、紋章を魔法の鞄から取り出した。……ルーナも取り出した。


「ちょっと見させてもらうぞ…………ふむ、本物のようだな。……もしや、お前がミハイル王子に勝った冒険者か?」


「はい。マナミ・ヒロと言います。よろしくお願いします。」

 結構噂になってるんだなぁ、と思いながらそう言って僕は頭を下げた。


「若いのにしっかりしてるんだな。……分かった、通っていいぞ。」

 屈強さんに感心した顔で見られた。


「ありがとうございます。行こう、ルーナ。」


「うん。」

 門番さん達(?)に軽く会釈して、ルーナの手を取って歩き出した。……優男さん、その笑顔良いと思いますよ。

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