最初の夜
ただの趣味で始めましたが、見てくれる人がいてびっくりしてます。
拙い文章ですが、楽しんでいただければ幸いです。
どうも、マナミ・ヒロです。
今、僕は動けません。何故なら……
「……うぅん、ヒロ~♪……」
「……ヒロ……すぅ……」
右はルーナ、左はシャノに抱きつかれてます。二人ともすやすや寝てるから、起こすのも気が引けるし……
「……どうして、こうなった……」
時は昨日に遡ります……
晩ご飯を食べて風呂に入った後、そろそろ寝ようかなと思ってた時だった。
コンコン……
『ヒロ、入って良い?』
聞こえてきたのはルーナの声だった。
「うん。良いよ。」
ガチャ……
「やっほー。」 「し、失礼します……」
入ってきたのは寝間着のルーナとシャノの二人だった。……ちなみに二人の寝間着を見るのは初めてで結構ドキドキしてたよ。
「ヒロ~♪どうかな~♪」
「うん、似合ってるよ。」
「えへへ~♪」
正直に感想を言うと、ルーナは嬉しそうにはにかんだ。
「ヒロ、私はどうですか……?」
「ん?シャノももちろん似合ってるよ。」
「あ、ありがとうございます……//」
シャノは嬉しそうに、だけど恥ずかしそうだ。
「……で、どしたの二人とも?」
僕がそう言うと二人の顔が真っ赤になった。
「う、うん。えっとね……ヒロが良かったら一緒に寝たいなー……なんて。」
「…………へ?」
「だ、駄目ならいいんだよ。でも、なんか一人じゃ落ち着かないっていうか…………」
シャノも真っ赤な顔のまま頷いている。
「…………分かったよ。じゃあ、一緒に寝よう。」
僕がそう言うと二人は笑顔になった。
「ありがとー、ヒロ!」 「あ、ありがとうございます!」
僕がベッドに入ると、二人も恥ずかしそうに入ってきた。
「あはは、そんなに緊張しなくてもいいって。」
そう言いながら僕は二人の頭を撫でた。
「わふぅ~♪」 「はうぅぅ//」
二人とも反応が違うから、とても可愛かった。
「…………」もふっ
「ひゃんっ!?」
今僕が触ったのはルーナの犬耳である。
「ルーナの耳、あったかい……」
「ヒ、ヒロ!?」 「ヒロ!?」
ルーナの耳をもふりながら、僕は眠りに落ちていった。
…………そして、冒頭に戻る。
「そろそろ起こさないと…………」もふっ
「ひゃんっ!?……あれ、ヒロ?」
耳を触るとルーナは起きた。
「おはよう、ルーナ。」
僕がそう言うとルーナはぼふんっ、と効果音がつきそうな勢いで顔が真っ赤になった。
「お、おはよう、ヒロ……//」
「うん。……ふぅー」
「ひゃぁんっ!?…………ヒロ……?……!!……おはようございます……//」
シャノは耳に息を吹き掛けると起きた。ルーナと同じような状態になって、挨拶してきた。
「おはよう、シャノ。……じゃあ、起きない?」
僕がそう言うと二人は真っ赤なまま頷いた。
…………これから、大丈夫かなぁ……?
ご意見、ご感想できればお願いします。




