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拝啓 異世界に行くことになりました ~ほのぼのもふもふライフ~  作者: アーク
第二章 いざ、冒険!~亜人国家編~
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最初の夜

ただの趣味で始めましたが、見てくれる人がいてびっくりしてます。

拙い文章ですが、楽しんでいただければ幸いです。

 どうも、マナミ・ヒロです。

 今、僕は動けません。何故なら……


「……うぅん、ヒロ~♪……」


「……ヒロ……すぅ……」

 右はルーナ、左はシャノに抱きつかれてます。二人ともすやすや寝てるから、起こすのも気が引けるし……


「……どうして、こうなった……」

 時は昨日に遡ります……



 晩ご飯を食べて風呂に入った後、そろそろ寝ようかなと思ってた時だった。


 コンコン……


『ヒロ、入って良い?』

 聞こえてきたのはルーナの声だった。


「うん。良いよ。」


 ガチャ……


「やっほー。」 「し、失礼します……」

 入ってきたのは寝間着のルーナとシャノの二人だった。……ちなみに二人の寝間着を見るのは初めてで結構ドキドキしてたよ。


「ヒロ~♪どうかな~♪」


「うん、似合ってるよ。」


「えへへ~♪」

 正直に感想を言うと、ルーナは嬉しそうにはにかんだ。


「ヒロ、私はどうですか……?」


「ん?シャノももちろん似合ってるよ。」


「あ、ありがとうございます……//」

 シャノは嬉しそうに、だけど恥ずかしそうだ。


「……で、どしたの二人とも?」

 僕がそう言うと二人の顔が真っ赤になった。


「う、うん。えっとね……ヒロが良かったら一緒に寝たいなー……なんて。」


「…………へ?」


「だ、駄目ならいいんだよ。でも、なんか一人じゃ落ち着かないっていうか…………」

 シャノも真っ赤な顔のまま頷いている。


「…………分かったよ。じゃあ、一緒に寝よう。」

 僕がそう言うと二人は笑顔になった。


「ありがとー、ヒロ!」 「あ、ありがとうございます!」

 僕がベッドに入ると、二人も恥ずかしそうに入ってきた。


「あはは、そんなに緊張しなくてもいいって。」

 そう言いながら僕は二人の頭を撫でた。


「わふぅ~♪」 「はうぅぅ//」

 二人とも反応が違うから、とても可愛かった。


「…………」もふっ


「ひゃんっ!?」

 今僕が触ったのはルーナの犬耳である。


「ルーナの耳、あったかい……」


「ヒ、ヒロ!?」 「ヒロ!?」

 ルーナの耳をもふりながら、僕は眠りに落ちていった。



 …………そして、冒頭に戻る。


「そろそろ起こさないと…………」もふっ


「ひゃんっ!?……あれ、ヒロ?」

 耳を触るとルーナは起きた。


「おはよう、ルーナ。」

 僕がそう言うとルーナはぼふんっ、と効果音がつきそうな勢いで顔が真っ赤になった。


「お、おはよう、ヒロ……//」


「うん。……ふぅー」


「ひゃぁんっ!?…………ヒロ……?……!!……おはようございます……//」

 シャノは耳に息を吹き掛けると起きた。ルーナと同じような状態になって、挨拶してきた。


「おはよう、シャノ。……じゃあ、起きない?」

 僕がそう言うと二人は真っ赤なまま頷いた。



 …………これから、大丈夫かなぁ……?

ご意見、ご感想できればお願いします。

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