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-21- 出世
出世することは人生にとって価値があるのか? を考えなくてもいいのに考えてみたいと思います。^^ そりゃ、出世した方がいい暮らしが出来るからいいんじゃないか…とお考えの方が多いと思いますが、さてどうでしょうか。^^
松山は出世を意識せず、マイぺースで生きる男だった。出世を人生にとって価値あるものとは捉えていなかったのである。
「松山さん以外の同期の方は管理職におなりなんですが…」
「楠田君、それがどうかしたのかな…」
松山は笑って暈し、楠田を狸のように煙に巻いた。^^ 松山名とって人生の価値は一生懸命、生きる続けることであり、出世が価値あるとは思えなかったのである。
定年を迎えて会社を去るとき、松山は充実した勤めを終えたことに満足していた。
私も松山さんのお考えには賛同を致します。^^
完




