コラボ〜他世界人達の試合〜
やっと書き終わりました〜。
これはこの話がちゃんと終わってから投稿したかったので、間があいちゃいました。
コラボです。果たして、これはやってもいいことなのでしょうか?いろいろ見てみましたが、特に書かれていなかったのでやってもいいという判断で投稿します。駄目なのであれば、すぐに消しますが。
コラボ相手は、電脳少年という小説です。本人にも確認して、書いた小説を見せて、ようやく書き上げました。電脳少年は、まだ3話、4話あたりですが、個人的には面白いと思っています。電脳少年を書いている、ちっわんどう さんの方も、よろしくお願いします!
あと、念のため。
本人にもOKを貰った上で投稿しています。
俺は横山 壮一郎。
幼馴染みの、小野 説子。その友達の、竹内 凛音さんの3人で、遊園地に行っていたが、帰る前の最後に観覧車に乗った俺達は、謎の壁によって遊園地に隔離され、ゾンビ達が蔓延る遊園地で生活しなければならなくなった。
まぁ、アナウンスによると、30日生き残れば外に出ることが出来るらしいし、それまでの辛抱なんだけど。
「?おい、そうちゃん?どうした?ボーッとして」
タチバナ リン
あぁそうだった。コイツは俺の親友の、橘 凛。
たまに、俺、が僕に変わる。
拳銃を2丁持ってたり、もう切れにくくなった刀でゾンビを切ったり、ゾンビより遥かに強い筈のEnemy(敵)を、5種類も発見しているにも関わらず生き残っている不思議な奴。
あれ?説子や凛音さんの紹介が簡単すぎる気がする。
まぁいいか。
「マジでどうした?熱でもある?休むか?」
「いや、何でもない。ちょっと考えことをしてただけ」
「そか。ならいい。あの2人が、怪しげな建物を見つけたから、呼びに来たんだ。行こう」
「あ、うん。じゃあ、行こうか」
怪しげな建物。......面白そう!
「顔に出てる............」
「これがその建物?」
「そう!ね?何かありそうでしょ?」
俺の言葉に反応したのが説子。結構明るい奴。
「どうします?入ってみます?」
この言葉の丁寧な人が凛音さん。俺の好きな人だ。
って、俺は誰に向けて紹介してるんだ?
「そうちゃん、どうしたのー?あ、まさか、怖いとか♪」
「違う。ちょっと考え事をね。よし、入りますか!」
「ノリノリですね」
「考え込んでるよりはノリノリな方がやりやすいし、その調子で頼むな?」
「よし、行こー!」
ノリが良いのは3人も同じ筈なんだけどな?
扉を開けると、中は薄暗く、奥が見えなかった。
「明かりが欲しいけど、まぁ、近くは見えるしいっか」
「そだね。固まって行けば、大丈夫でしょ」
しばらく歩いてると....
ガコンッ!
と、床から音がした。ちょうど真下。
「「「「えっ?ああぁぁぁ............!」」」」
穴はかなり深く、底が見えなかった。
俺達は、意識を失った。
〜コン〜
「あぁ〜!やっと2人きりになれたね、ディーネ」
「うん。まだ建国して間もないからね〜」
王様になってまだ1週間も経って無いけど、会議に継ぐ会議でもうクタクタ。
ブイさんが休みをくれなかったらどうなってたのか、想像もしたくないよ。
「う〜ん、もうしばらくこの辺りを散歩して、城下町に行ってみようか」
「うん!」
はぁ〜、癒されるぅ〜。
どんな回復魔法よりもディーネと一緒にいるのが1番効く気がするよ。
草を食べる動物。その背中に乗ってる小動物。雲1つ無い青い......。
4つの黒い点?
「ディーネ、あれ、何かな?」
「え?......鳥?じゃないよね?」
飛んでるっていうよりは落ちてる感じだけど、なんだろう?
....................................................................................................................................................................................あ。
「ディーネ!人だ!多分、魔力切れか何かで落ちてるんだ!」
「え?!......ホントだ、人だ!フライの魔法をかける?」
「いや、気を失ってるみたいだから、それはかえって危険だよ。
ディーネは濡れにくい水を作ってクッションに。僕は勢いを弱くする!」
「わかった!......濡れにくい水?もう、いくらウンディーネだって大変だよ、そんな水を作るなんて......」
そう言いながらもちゃんと作ってるあたり流石だね。
さて、まずは、あの4人の周りの空気を地上と同じにして、下から風を当てて勢いを弱くして......これで大丈夫かな?
............おぉ、成功!
ゼリー状の水にしたんだね。確かにそれなら大丈夫そうだね。
「さて、大丈夫です............ディーネ、ブイさんに連絡を。僕はリオさんに伝える」
「わかった。....休日が無くなっちゃったね」
「そうだね。少し忙しくなりそうだよ............」
まさか、転移者が来るなんて.........
〜壮一郎〜
あぁ、もう少しだけ。あと5分だけ布団に......布団!?
「はぁ!?何で......ここ、何処だ?」
隣には3人が布団の中で眠っている。見覚えのない部屋だ。
....それもそうか。俺達は、落とし穴に落ちたんだもんな〜。
でも、何で布団に............あ。
「目が覚めたんですね。おはようございます。......といっても、昼ですけど」
「え?あ、おはようございます?」
はい?誰?この子ども。いや、敵対はして無いようだし、此処が何処なのかを聞かないと......
「え?あ、名乗っていませんでしたね。申し訳ございません。
僕は、コン・ロイスリーフ。一応、この国、コイリーフの王様やってます」
............は?
「王様?君が?」
「そうです。まだ建国してーーーーーー」
「おい、コン。コイツらか?転移者は」
ん?おぉ!日本人だ!自称王様が西洋の人っぽかったから、てっきり、夢かと......転移者?
「よお、転移者諸君。俺は転生者のリオだ。まぁ、見たところ同じ日本人っぽいし、仲良くやろうぜ」
あ、3人とも起きてたんだ。......って、りっくん。そんなに睨まない。
この人達は大事な情報源なんだから。
「横山 壮一郎です。国王様」
「ん?俺が?まぁ、あながち間違ってはいないな!俺とコイツは元が同じだしな。だが、この国の王はコンの方だ。俺じゃない」
え?マジで?あ、コン君拗ねてる。
「あ〜、ごめんね?あっ、こっちの3人は」
「小野 説子だよ。ごめんね、そうちゃんが」
「あ、いや、大丈夫です......」
ちゃんと後で謝っとこう............
「私は竹内 凛音。よろしくね。コン君」
「あ、はい。よろしくお願いします」
ん?調子取り戻した?
「僕は橘 凛。よろしくね。2人とも」
あ、リオさんの方も機嫌良くなった。よろしくって言うのが良いのか?
「ここって、何処なんですか?」
「ここは、俺達のいる世界に隣接しているもう一つの世界。の中のコイリーフ王国だ。この魔術師が国を治めている。どんな種族でもこの国に住んで良いという、馬鹿げた国だがな」
「リオさん、そこまで言わなくてもいいじゃないですか!後でブイさんに言い付けてやる」
「わかった!悪かった。謝る。すまん。これでいいだろ?」
「むぅ〜」
「おいおい、この国のトップ2人が何してんだ?」
また誰か入ってきた。日本人っぽい。
背はリオさんより少し高めかな。多分170は超えてるはず。
武器は持ってない。あ、リオさんは......日本刀かぁ。だから凛が睨んでたのか?
「あ、いや、別に、ただ話してただけだ。なぁ?コン」
「そ、そそそうですよ!ただ話し合ってただけです!」
あぁ、それはそうなる。
この人、笑ってる。それはもう、ニッコリと。
ただ、目が笑ってない。
ゾンビより怖い。絶対相手にしたら駄目なやつだ!
「それで?あれは予定通りだよな?」
「え、えぇ。明日やります。ブイさん、任せましたよ」
「おう。任せとけ。おっと、俺はブイと呼んでくれ。明日ある事をするんだが、お前達にも出てもらおうかな?」
「「「「は、はい.....。」」」」
俺達はうなづくことしか出来なかった。
ー翌日ー
『さぁやってきたぞ!司会は我、元魔王!解説は』
『リオだ』
『さて、今日の注目はどんなところでしょうか!?』
『飛び入り参戦した4人の転移者だろう。4人の戦闘力は未知だ。まぁ、コンやセルベアに勝つという事は無いだろうが、要注意だな』
うわぁ。始まっちゃった。この人達はおかしい。何で攻撃を当ててもいい大会開いてんの?
いや、3人もノリノリだけど!特に凛は借りた日本刀を既に抜いてる程ノリノリだけど!
まあ?やるからには本気でいくけど?
『さて、注目の組み合わせ!今回は、チーム戦ということで、8組が応募した!さぁ、どうだ!?』
第一試合
レーラ&セルベアvsマース(魔王)&セアブリーフェ
第二試合
ブイ&アルvsレオール&ミルズ
第三試合
ダン&ミーチェvs壮一郎&凛&説子&凛音
第四試合
コン&ディーネvsリュウジ&ミノリ
『これは、均等に分かれた方では?』
『そうだな。言い方は悪くなるが、レーラがまともに戦えばセルベアのチームが絶対勝つ......悪い。相手お前だったな』
『いや、事実だ。気にしていない。が、今は怪我をしていると聞く。まだ我にも勝機はある!』
『そこだ。怪我を負っている身で、どこまでレーラを守れるか。勿論、生半可な攻撃ではセルベアに傷1つ付ける事は出来ないが、勝機は、あるだろうな』
「子どもと怪我人が出るのか?それで魔王と呼ばれる奴が負ける?この世界のパワーバランスどうなってるんだ?」
「それな。でも、凛。それだけ、あの執事さんが強いって事」
「そうだ!見かけによらずってあるでしょ?」
「先入観、相手を甘く見る。なんて行為は命取りですからね」
「わかってるよ......」
あ、拗ねた?
『では!第一試合を始める!ステージの上に!』
『ほらお前も行ってこい。コン、司会な』
『............魔王に代わり、僕が司会をさせて頂きます!
両者位置につきましたね?
では!......初め!』
合図が出ると、4人は一斉に地をけった。
『おぉーっと!セルベアさ......選手!マース選手を止めている事だけで精一杯な様子!その間にセアブリーフェ選手がレーラ選手を追い詰めている!正直、助けに入りたいです!』
『私情を挟むな』
あ、叩かれた。
それにしても............
「凄いな」
凛がつぶやいた。
あの人外が凄いと言った。
「今、かなり失礼な事考えなかったか?」
「イヤ、ベツニ?」
「ふーん?まぁいいや。あのセルベアって人、見てみろよ。確かにマースって人の、魔法?に直撃はしてないしても、全然全然傷を負ってない」
「......あぁ、確かに服が少し破れてるだけだ」
でも、攻めきれてない。このままだと、レーラって子がやられて一気に不利になる。
『おぉーっと!?セルベア選手、マース選手を振り切ってセアブリーフェ選手を攻撃し始めた!流石にセルベア選手の攻撃は防がなければならないようです!............おっ!?セルベア選手が仕掛けた!これはーーーーーー?!』
『......マース選手が間に入って代わりに攻撃を受けたな。良い判断とは言い難いが、愛という奴だろう。俺には分からんが』
『まぁ、僕でも身代わりになりますかねぇ。攻撃を受ける気は無いですけど』
『......結局、セアブリーフェ選手も2人に押し切られたな』
『第一試合、勝者、レーラ、セルベア......チーム!』
『よく言い切ったな。これからはいつも通り呼んでやれ』
あぁ、セルベアさんの時だけ言いにくそうにしてたのはいつも別の呼び方をしてたからか。
『痛た......司会代わって、我が進める。第二試合の出場者は、準備を。と、行きたい所だが、少々、派手にやりすぎた。会場の修復を行うので、今日は終了。第二試合は、明日行う』
『とりあえず、今日は解散だ。ゆっくり休んで明日も見に来てくれ。出場者は、体を休めるんだな』
こうして、俺達の異世界体験1日目が終了した。




