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俺の非日常な日々  作者: 零堵
~一年目~
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35/83

~第三十五話~

旅行に来て、二日目、俺は、いつもより早くに目が覚めた。

いつもの家じゃないので、おまけに隣に人がいたりしてるので

ちょっと新鮮な感じがした。

目が覚めて、顔を洗い、部屋の外に出てみる。

旅館の中なので、既に女将さん達が動いていて

ちょっと慌しく感じられた

少し散歩して、部屋の中に戻ると

既に全員起きていて、何か話し合っていた。

「あ、まこ、お帰り、散歩しに行ってたの?」

そう言ったのは、俺の親友の栗谷美鈴くりやみれいだった。

「うん、まあね」

「まこさん、今日の午後に戻るつもりですが、午前中何所に行きます?」

そう言ったのは、アイライクの店長の東雲紫しののめゆかりさんで

「私は、お土産物とか買いたいですね、ここの地元の名産品とか」

「私も同じ~、写真とって、ブログにアップしようと思ってるしね~」

そう言ったのは、桐谷佐奈きりやさなさんとあっきーこと、秋村真帆あきむらまほさんだった。

「じゃあ、自分もお土産買うのに、賛成します」

「そうですか、じゃあ、食事をしたら、行きましょう」

そう決めて、朝食を取る。

朝食は、シンプルに定食風な感じだった。

これも、美味しく、残さず食べて

浴衣から私服に着替えて、俺達は、旅館から出たのであった。

旅館から出て、何所に行こうか迷って

ガイドブックを見ながら、地元の名産品を売っている、お店に向かった。

数十分歩いて、そのお店にたどり着く。

店内は、結構品物が多く、何を買おうか迷ってしまい

俺は、母さんのと妹の亜季あきのお土産を買って、店内を見ていると

「ねえねえ、まこ?」

「何?美鈴」

「このキーホルダーさ?おそろいで買わない?」

美鈴が指差したのは、イルカの形をしたキーホルダーだった。

「別にいいけど」

「よし、決まり~」

「あ、じゃあ、私も同じの買います」

「あ、私も~」

「どうせなら、五人全員で同じ物買いましょう」

紫さんが、そう言ったので、それぞれ色違いのキーホルダーを買う事にした

紫さんが紫、佐奈さんが黄色

あっきーが青で美鈴が赤、俺が白色のを購入した。

お土産も買い終わって、俺達は帰る事にして、新幹線に乗る事になり

帰りは、売店で買ったお菓子を食べながら、談笑する事にした。

「そう言えばさ?気になったんだけど」

「何?」

「あっきーと佐奈さんって、学校行ってるの?」

「あ、確かに、あっきーと佐奈さんって、同い年ぐらいだよね?」

「あ、はい、私は十八なので、高校三年です、で、高校は……女子高に通っています」

「私は、十七で、共学かな」

「そうなんだ、佐奈さんの所って、挨拶に「ごきげんよう」とか言う?」

「言いませんよ~、普通ですって、でも、お嬢様とか数人いますから、そういう人達は言うかも知れないですね」

「そうなんだ~」

「私の所は、体育会系が多いかな~、美形とか全くいない~、だからカップルとか全くいないよ?」

「それはそれで、凄い学校かも……」

「れいれいのとこは?あれ?そういえば、まこさんとれいれいって、同じ学校だったよね?」

「そうだよ~しかも同じクラス」

「うん、まあそうだね」

「どんな感じ?」

「まこが、異様にモテテルかな~」

「何言ってんの……美鈴」

「だって、そうじゃん?」

まあ、確かに……そうかもしれないけど……

異性にモテルと言うより、同姓にモテテルんだが……

そんな会話をしながら、駅に辿り着いて、乗り換えて、山野辺駅に着いた

「じゃあ、ここで解散ですね、皆さん、お疲れ様でした」

「お疲れ様~」

「じゃあ、次はアイライクで会いましょう、では」

そう言って、紫さんは、俺達から離れて行った

「じゃあ、帰ろうか?まこ」

「そうだね、じゃあ、お疲れ様」

「お疲れ様~」

俺は、美鈴と一緒に帰る事にした

美鈴と途中までは同じ道なので

一緒に帰り、途中で別れて、俺は数分歩いて、家に着く。

家に着くと、妹の亜季が「お帰り、お姉ちゃん」と言ってきて、俺は亜季に買ってきたお土産を渡した

こうして、俺の旅行は、終わったのであった。


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