表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
25/26

エピローグ

あれから2日が経った。ヘブラスカの要望でクロウとリィエンのはヴィーノの街のフラワーショップの地下、リィエンの実験室にてお茶会をしていた。


ヘブラスカが深々と一礼をして話す。



「改めて、リィエンさんもクロウさんもありがとうございました。兄の近くに魔王主義者がいると思うと心配で溜まらなかったので、今回の件で本当に安心しました」


「いやいやー、私としてもヘブラスカ嬢の無念を晴らしたかったから良かったよ」



久しぶりに厚くなった財布をテーブルの下で撫でながら、リィエンが笑顔で答える。……勿論ヘブラスカの無念を晴らしたかったというのも事実ではある。


クロウも紅茶に口を付けながら、なんだかんだ無事に終わってよかったと内心ほっこりしていた。


ソファーに座るヘブラスカがクロウの方に身体をよせる。



「クロウさんもありがとうございました。レオさんに反論してくれたところ、かっこよかったですよ」


「そ、そうですかね、あはは……」



クロウは手のやり場に困って自身の手帳を探した。そんなこともお構いなしにクロウの手に手を重ねる。



「ねえねえ、クロウさんって彼女とかいらっしゃるんですか?」


「いないですけど……」


「んふふっ、そうなんですね……んふふふ」


「師匠、助けてくださいぃ……」



そんなやり取りをみて、にへらと笑ってリィエンは紅茶を飲み干した。



<おわり>

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ