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約束

水族館を出た二人は来た道を戻り、小さな観覧車のある小さな遊園地を来た時と同じように訪れた。


その時不意に少女から。


「あっ!ご飯の前に観覧車に乗ろうよ、約束も終わってないもんね」


屈託の全く無い笑顔を見せた。

しかし……いいのだろうか?相手は法律的に結婚も出来る年齢には達しているとは言え、まだ高校生である可能性の方が遥かに高い年齢の少女である。


実際にデートをする前に交わした約束は、僕の中では少なくとも成人している女性だと思っていたから、交わした約束との認識があった。


僕がデートの相手が未成年かも知れない。と言う考慮を一切せずに気軽にデートの約束や、この後のとある約束を出来たのは、二人が出会ったチャットサイトが一応は18禁のチャットサイトだったからだ。


建前としては18才未満の利用を禁止してはいたが、時折明らかに18才未満であろう人達もチラホラと見受けられる事もあったのはあったのだが、まさか実際に会ってデートの約束までする女性が、実際は16才の少女である可能性を事前に考慮するのは、不可能に近いのではなかろうか?実際に少女もチャットの中では18才は過ぎてると発言もしていたのだから。


少女は僕の手を握り、所謂【恋人繋ぎ】を自分からしてきて、僕の腕を引っ張り観覧車の方へと誘導して行く。


観覧車の前には観覧車を利用する為の券売機が置いてあり、お客さんを上手く観覧車の中に入れる為の係りの従業員の方より。


「観覧車ご利用なら先に券売機で利用券をお買い求め下さい」


そう言われた。僕が少女に手を引かれながら券売機の前まで行くと、500円と値段の書いてあるボタンが1つだけポツンと設置してある券売機が置いてあった。


そこで僕は1000円札を1枚、券売機の中へと通した後に二回ボタンを押し僕と少女の分の観覧車利用券を買った。


券売機から出てきた切符の1つを僕は少女に手渡した後に二人で一緒に同じ観覧車へと乗り込んだ。


平日の夕方前、この小さな遊園地の利用客も、ひょっとしたら僕ら二人だけしか居ないのかもと思わせる程、人の姿は見当たら無かった。


観覧車の個室に二人向かい合わせで座り、先程まで居た水族館での話等をしていた時、観覧車が頂上付近に差し掛かった時に、少女が不意に立ち上がり僕の隣に座る。そして……


「はい。どうぞ」


そう言って少女が上に着ていた服を捲り上げブラジャーだけを残して素肌を晒す。


そう、チャットの中で今日のデートの日に僕たちは会話を楽しんでいたチャットサイトが一応18禁と言う事から、ちょっとした下ネタなんかも日常的に行われており、今日のデートで。


彼女(成人女性だと思い込んでいた)の胸を触っても良いと言う少しエッチな約束を交わしていた。


しかし……実際に出会ってみたらその相手は16才の少女である。目の前にピンク色のブラジャーのみを出しているが、流石に触ったら不味いのでは?と言う意識が働いて当然である僕は、少女の胸へと手を伸ばす事に、一瞬の躊躇いを見せた。


「いいよ~遠慮なく触ってくれて、あっ!ブラジャーのホックも外した方が触りやすい?」


僕はその言葉に促され自分の理性に負けて、16才の少女が着けているブラジャーのホックを外し、緩んだブラジャーのスキマから手を差し入れ、少女の胸の感触を楽しんだ。乳房の膨らみだけで無く、乳首の感触すらも楽しんでいた。


「ね。チャットでも言ってた通り大きいでしょ?」


そう少女は、僕に自分の胸を触らせながら、そう言った。


観覧車が頂点から乗り降りする高さの丁度半分の位置に来るまで僕は少女の胸の感触を楽しんだ。その後、降りる地面も近くなってきた事から少女は、自分の胸を触っている僕の手を優しく掴み、そっと自分の胸から離すと、自分でブラジャーのホックを留めて、捲り上げていた服を下ろした。


「私のおっぱい気持ち良かったかな?」


僕に触られ放題にされていた事に対して、微塵も嫌な気持ちになっていないであろう、少女からの問い掛けに僕は内心ドキドキしていたが、女性に慣れている男性を演じて。


「流石に若いだけあって張りのあるおっぱいでした、ご馳走様でした」


そんな軽口で答え観覧車の中で二人で笑いあった。

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