番外編 勇者・・・・?
ここは・・・・双子の神の住む空中庭園。
そこでレグラを作った双子で話し合いが行われていた。
「魔王が復活したというのは本当なのか?アポロ?」
「あぁ、本当だよ。だって下界にいるヒュアから聞いたんだもの。」
「ヒュアは何て言ってたの?」
「今度の魔王は、邪神が出現を予言してたらしい。そして、人類最強レベルのスキル持ちが近くでサポートしてるって。」
「私達も対抗馬を出さなきゃこの世界で遊べなくなっちゃうわよ?」
「分かってるよアルテミス。もう、準備は出来てるよ。」
「それならいいけど・・・。どんな準備をしたの?」
「なんと!あの兄様の世界のチキュウって言う所から最強の勇者を貰う約束をしたのだ!」
「・・・・で、何が対価なの?」
「・・・・アルテミス、頑張って。」
「そんな事だろうと思ったわよ。あの人は性癖がおかしいからね。実の妹を抱くなんてね。」
「ごめんよ・・・。帰って来たときは精一杯慰めるから!許して!」
「分かったわ。ただし・・・・ちゃんと慰めてよ?」
「うん。大事な双子の片方だもの。」
「ありがとう。でもこうなったのはアポロのせいよ?分かってるの?」
「・・・ごめんなさい。」
「まぁ、いいわ。それで、どんな人が来るの?」
「えっとね、兄さんによると。」
・・・・僕らが適当に考えたチートスキルを全部持ってるらしいよ。
「そんなの!?ありなの?」
「しょうがない。魔王を倒してもらうためだ。でも倒したら力は没収するよ。」
「当たり前よ!バランスブレーカーにも程があるわ!」
「それで、男で・・・・アフロディテが見て惚れたくらいカッコいいらしいよ。」
「あっそ。私は・・・アイツにしか興味無いし・・・。」
「そうだよねー。アルテミスはオリオンしか興味無いよねー。」
「もうっ!はっきり言わないで・・・・恥ずかしいじゃなぃ・・。」
「ごめん、ごめん。その召喚される場所どうする?」
「上手く話逸らしたわね。・・・ジャナ雇兵国辺りはどう?」
「どこでもいいんじゃない?魔王がどこに出現したか、ヒュアは分からないって言ってたし。」
「じゃあ、賭けよう。今から僕が決める場所に召喚する事にして、そこから一週間で魔王を見つけれたら僕の勝ち。
見つけれなかったらアルテミスの勝ちだ。 僕は、自分の性別を賭けるよ。間違えたらお父さんに女にしてもらう。
アルテミスは?」
「・・・私は、この世界の鍵を賭ける。アポロが勝ったら、一番の決定権はアポロにあげる。」
「よし。じゃあ、この・・・・・・・・・・・・グランド帝都に二日後に召喚!」
「楽しみだー。絶対手伝っちゃダメだよ。その人を。」
「分かってるわ。ヒュアにもこの事言ったら?」
「そうだね。今度言っておこう。」
そうして、双子の勝負が今始まった。




