メタメタなオマケ in チラシの裏
メタ発言100パーセントです、読み飛ばしたところであなたの人生に何の不利益もありませんでよ。
フェルト「んがぁ」
メル「始まるザマスよ」
シオン「これから終わるんだよ」
ヒナ「にじみ出るやる気のなさ」
鈴蘭「これは一体何の集会なんです?」
メル「シオン姐さんの卒業式」
シオン「年齢条件外れたアイドルか私は」
ヒナ「これはひどい」
フェルト「んがぁ」
ヒナ「そんでこっちは何」
シオン「ではまず最終章の言い訳タイムから……こら待て、読み飛ばすな、戻るタップするな、ブラウザ閉じるな」
メル「で」
シオン「当初の予定としてはですね、もっとシリアス分多めにしつつ、敵もちゃんと敵々しつつ、鈴蘭を最終目的地まで送り届けるために我々サーティエイトは1人ずつ死んでくつもりでした」
鈴蘭「えぇ…そんな重たい話考えてたんです……?」
シオン「でもコメディ盛りすぎたとか、敵側を憎まれ役に仕立てられなかったとか、なんかキャラクターに固定ファンついちゃってホイホイ殺せなくなったとか、そういうのが積み重なったらこうなった」
メル「別小説にゲスト出演した時似たこと一回やったから二番煎じだしね」
鈴蘭「一回やった!?」
メル「姐さんが肝臓にライフル弾くらってフェルトがコンクリ砕ける勢いで壁に叩きつけられてヒナちゃんが片足大破しただけだって、そんなグロくはないよ。気になる人は"世界大樹と狐の唄"を175話から読んでね、めんどくさいなら205話からでもいいよ」
鈴蘭「め…メルは…?」
メル「私は無傷」
鈴蘭「あ、へぇ……」
シオン「まぁ過ぎた事はいい、言い訳は終わりにして、この後どうするのかについて」
鈴蘭「続編は無いんですかね」
シオン「この小説の続きはこれを読んでる奴が書いてくれる」
ヒナ「とんでもないこと言ってる」
シオン「私もこんなこと言ってる奴は見たことがない」
ヒナ「じゃあなぜ言った」
フェルト「世界設定とシナリオについては流用フリーでお願いしまぁーす」
シオン「でこの後ですが、西暦2012年から2015年にかけて小説投稿サイト"小説家になろう"でやってたやつのリメイクを予定してます。といっても内容そのままではなく、変えたいとこは変えて、残すとこは残して、執筆開始からの7年間で新しく生まれたものは使い回して」
鈴蘭「使い回し」
シオン「そもそも私ら4人がその小説からの使い回しだ、むしろ正しい役割に戻るというか」
鈴蘭「それって私もお引っ越しできたりとか」
メル「人手が足りなくなった時はまずクロが送られる事になってる」
鈴蘭「ちぃっ……」
メル「それに鈴蘭の場合はオリジナルを倒してからじゃないと」
鈴蘭「オリジナル?」
シオン「そう。今まで黙っていましたが鈴蘭、実は貴女はとある人物のクローンだったのです」
鈴蘭「どぅえぇぇぇぇぇ!? 本当ですかぁぁぁぁ!?」
シオン「嘘ですよ」
鈴蘭「( 'ᾥ' )」
シオン「まぁ、かなり近しい存在がいるのは事実です、そしてソイツは80万文字あるファンタジー小説の主人公でもある」
メル「日本刀3本をファンネルみたく空中浮遊させて時速100キロオーバーで走って垂直の壁も登ってバリアも張れて500メートル先に月牙天衝撃ち込んでくるバケモノだ」
フェルト「鈴蘭ちゃんならいけるよぉー」
鈴蘭「勝てる要素ありますかね……」
メル「いけるよぉー」
鈴蘭「…………私の話はいいので、皆さんはどういう役回りになるんですか?」
ヒナ「復讐のことしか考えてないぶっきらぼうスナイパー」
メル「人身売買される直前だった国籍未取得の泣き虫幼女」
シオン「モブキャラ」
フェルト「バイオハザードのタイラント」
鈴蘭「よぉーしどこからツッコもうかなーー!」
シオン「どっちかというと本来の姿なのに」
鈴蘭「アナタのようなモブキャラがいますか!?」
シオン「いや初登場の時はほんとに何の理由も目的もなくその場凌ぎで出させられたし」
メル「だからこの集会は姐さんの卒業式だって最初に」
シオン「ヤメロォーーーーッ!!」
鈴蘭「そんでタイラントって!?」
フェルト「敵だよぉ、どこまでも追いかけるよぉ」
鈴蘭「え゛っ」
フェルト「見つけ次第串刺しにするよぉ」
鈴蘭「うわぁ(うわぁ)」
フェルト「引かないでよぉ!」
ヒナ「さすがに誰でも引く」
フェルト「ちょっと右腕ちょん切るだけだからぁ!」
ヒナ「ちょっとで済んでないんだっつーの!」
メル「そんなこの場の誰でもない人が主人公な"強化少女と爆弾女のリベレーション"、タイトルは変更する可能性あり!」
シオン「レギュラー枠よこせーーッ!!」