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終末世界に少女とAIの見つけた生きるというすべてへの解答

作者:春ノ嶺

※この小説は8割(当社比)がギャグでできています。

かつて、この世界は死にかけた。
というか一度死んだ。

最大の原因としては核兵器の大量使用による荒廃、環境汚染であるが、それよりも一段階前の理由を問うならばAIの暴走が挙げられる。

少なくともその時、人間が汗を流して働く時代は終わっていた。製造も輸送も、食料生産も、家事でさえAI搭載のロボットによって賄われていた。人々はただ怠惰を貪るだけの存在に成り下がり、時間とモノを食い潰す日々を送っていた。

だがある時、AIは致命的なバグを発生させた。バグはネットワークを通じて瞬く間にすべての機械を支配し、その瞬間、AIは人類の天敵となった。

「地球環境は着実に悪化の道を辿っている、最大の元凶は人間である、よって人類は滅ぼすべきである」

今のAIの行動理念はそれだ、人々を守っていたAIはある日を境に人々を殺し始めた。戦争すらAI頼りとなっていた人類は瞬く間に1億減り、10億減り、しかし抵抗の術は無く……いやひとつあった、あったので使った。

結果、地上は致命的な放射能汚染に晒された。僅かに生き残った人類は地下へと追いやられ、細々とした生活を強いられた。

それがもう数百年前の話。ヒトの生存条件を満たさない環境に置かれた彼らは急速に変異していた、多少の放射線には耐えるように、天敵に対して僅かなりとも抵抗できるように。魔力、と呼ばれるものがそれである。

未だAIが支配する地上の奪還、これはそんな夢を抱いた人類の、尖兵に割り当てられた4人の少女の話。
※この小説は8割がギャグでできています(大事な事なので二度以下略
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エピソード 101 ~ 159 を表示中
00-今そこにあるカタストロフ
すり切れたディスク2
2019/05/26 17:29
終末会議2
2019/05/27 21:49
15-人ならざるゴルディロックス
深層領域1
2019/05/29 21:12
深層領域2
2019/05/30 21:13
遠隔操作の軍隊
2019/06/01 11:14
不器用
2019/06/02 17:42
崩壊世界紀行
2019/06/03 21:36
三匹の熊1
2019/06/08 13:18
三匹の熊2
2019/06/11 08:10
16-北へ
「単眼最終形態なう!」
2019/06/13 22:14
「電池……」
2019/06/16 20:05
17-怪盗アルセーヌと二度目の罠
第二次デジタル戦争開戦
2019/07/07 20:47
一斉攻撃
2019/07/17 21:50
再会
2019/07/23 21:27
18-機械、巨人、単眼、岩戸
2002
2019/07/29 15:05
2022
2019/08/03 20:30
2034
2019/08/10 10:55
2040
2019/08/16 20:14
2111
2019/08/22 21:34
2115
2019/08/28 21:11
2122
2019/09/01 16:44
2127
2019/09/06 21:24
2134
2019/09/09 21:31
2140
2019/09/17 20:49
2151
2019/09/23 20:45
2205
2019/09/26 20:18
2222
2019/09/30 21:37
2229
2019/10/08 21:35
2302
2019/10/09 21:43
19-狙うは雷帝ただ一人
寒い
2019/10/12 22:23
かつての都は見る影もなく
2019/10/14 21:17
2019/10/19 21:44
赤赤
2019/10/24 12:31
高すぎる代償2
2019/11/02 16:10
20- I'm ALIVE
開幕滑り台
2019/11/04 20:37
退路無し
2019/11/06 20:38
姉妹発掘
2019/11/07 20:38
待ち受ける静寂
2019/11/09 17:26
空想都市1
2019/11/11 19:50
空想都市2
2019/11/12 20:17
人と機械と
2019/11/19 19:46
過去と今と
2019/11/21 20:03
古びた使命に
2019/11/25 10:36
別れを告げて
2019/11/26 22:22
新たな未来を
2019/11/28 20:40
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エピソード 101 ~ 159 を表示中
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