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女好きのクズ、転移して剣と魔術研いてやる  作者: 非常口の住人


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11/12

十一話 油断は禁物

俺はガリオンを殺してレベルⅩⅠとなったところだ。周りには石もなんもないところでみんなは少し休んでいた。

翔陽:ロミアこれからよろしくね

ロミア:うん!

ーーーザンッ

すごく重いものが上から落ちてきたような感じがした。

翔陽:ロキ...?

そこにはロキの胸を貫通させる千影の姿が見えた。

エルダ:クソ野郎!

エルダは岩魔術を使うが全てパリィされる。

バーン:なにっ!?

バーンの攻撃もすぐ弾き返される

アルフェル:クソッ!死にやがれ!

翔陽:アルフ!一旦下がれ

アルフェル:何故だ

翔陽:あいつ...様子がおかしい

千影:ハッハッハよくぞ気づいてくれた。さすが兄さん

翔陽:もうお前の兄貴じゃない!お前は人間の範疇を超えたんだ。

レイス:どういうこと!?

翔陽:こいつからオーラが放たれている。

バーン:こいつは...レベルⅩⅩか?!

翔陽:そういうことでしょう。融合後の特徴の一部モザイクがかっていますおそらくレベルⅩⅩの者と融合したのでしょう

千影:俺は前にも言いましたよ。お前らを殺すって

アルフェル:そうはさせない

ロキ:ナタ!!

翔陽:ロキ!

ロキ:俺にトドメを刺せ!そうすればレベルⅩⅥになる!

翔陽:だけど...

ロキ:いいからやれ!どうせ長くももたん...俺がこのまま死ねば千影のレベルが増えて手に負えなくなるぞ!

翔陽:クゥ......わかっ...た!

ロキ:それでいいんだ。

翔陽:すぐに楽にしてやる。

ロキ:あぁ頼む

翔陽:ふっ...うおぉぉぉ!

ロキ:グゥ...ガァァァァ!

翔陽:本当にすまない!

ロキ:本当にいい顔だな...ヌルヌルプレイの待機室の顔とは全く違うな...

翔陽:そうだろうな

ロキ:俺の剣だ。受け取れ

翔陽:ありがとう。千影を絶対に殺す。約束だ

ロキ:あぁ頼んだぞ!

翔陽:千影!

千影:なんだ

翔陽:俺とお前でタイマンだ!

千影:初めての兄弟喧嘩ってわけだ笑面白い

翔陽:ぐぅぅぅ...おぉぉぉ!

雷がまた千影に当たった。これはただの偶然とは考えにくい。

ロミア:ナタ君!今よ!

翔陽:死にやがれ!クソゴミクズ野郎!

翔陽は色んな想いを込めながら千影をぶった斬る。その思いとは、弟が優秀で親に捨てられた悔しい思い。弟に実力差があって怒りを覚えたあの日その思いを剣に移した。

千影:ぐわぁぁぁ!クソ兄貴が!調子に乗るなよ無能!

翔陽:黙れぇぇぇ!俺だって、女遊びが好きなクズでも頑張ってきたんだ!優秀なてめぇに負けないようにな!

エルダ:ナタ君!もう死んでるよ

翔陽:はぁっはぁっ...俺はレベルⅩⅩになっちまったのか

レイス:そういうことになるね...不老不死...

ロミア:ナタ君...

翔陽:何がともあれ一件落着だ。

エルダ:えぇ!

アルフェル:ナタ!やったな!

翔陽:あぁ!

バーン:犠牲が少なくてよかったな。

翔陽:ロキ...

レイス:翔陽!ダメ!失ったものを無理に見ようとしない!

ロミア:そうですね!とりあえずは犠牲が少なかったことを喜びましょう。ロキの話はその後です。前向きに生きていかないでどうするんです。

翔陽:みんな...そうだなありがとう!生きててくれて

油断は禁物

Fin__

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