既製服革命、化粧品開発
ファッションショー、第一回の、成功で——
私は、立て続けに、新しい事業を、立ち上げた。
1. **既製服店『エトワール・モード』**
これまで、エトワール王国の、女性は——
仕立て屋に、注文して、自分の、サイズに、合わせて、衣装を、作ってもらっていた。
時間も、お金も、かかった。
私は、これを——
変えた。
サイズを、標準化(小、中、大、特大)。
工房で、大量生産。
店頭で、即、購入、可能。
価格は、注文服の、五分の一。
——これが、革命だった。
平民の、女性も、お洒落、できるように、なった。
中流階級の、女性は、毎月、新しい服を、買えるように、なった。
『エトワール・モード』、開店、初日——
店の前に、二千人の、女性が、並んだ。
2. **化粧品店『エトワール・ボーテ』**
並行して、化粧品も、開発、した。
口紅、頬紅、白粉、香水、香油。
すべて、エヴリンの、姉(化粧の、専門家)が、調合。
グスタフの、職人が、量産。
これも——
即、エトワール王国、社交界を、席巻、した。
「ルリアージュ嬢の、化粧品を、使えば、貴族、令嬢に、見える、らしい」
「私、もう、これ、しか、使えない」
3. **ジャニーズ的、少年部門設立**
そして、もうひとつ。
「オーレリアン、レオン、ちょっと」
私は、二人を、呼んだ。
「ジャニーズ、じゃない、少年部門、設立する。十二〜十六歳の、男子、十人、発掘する。歌、踊り、演技、で、女性ファンを、獲得する」
「……」
オーレリアンと、レオンが、目を、合わせた。
「俺たち、二人、では、ダメ、なのか?」
「二人だけだと、市場が、狭い。十人、いれば、ファンの、好みも、広がる」
——前世の、ジャニーズの、各グループの、メンバーの、多様性を、思い出す。
——可愛い系、王子系、クール系、お笑い系、優しい系。
——男性アイドルの、複数、メンバーは、王道。
「分かった」
オーレリアンが、頷いた。
「俺たちで、新しい、メンバーを、教える」
——よし。
——ジャニーズ少年部門、設立。
——名前は——『プレ・エトワール』。
——星に、なる前の、卵たち、という、意味。
私は、にやり、と、笑った。
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