キャラクター紹介 プイス先生
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「呪歌使い戦記」編登場人物
プイス・キャンウィール(プイス先生)
「長いまつ毛に縁取られた、朝焼けを思わせる蜂蜜色の瞳。三つ編みに長く編んでもその輝きを隠すことの出来ない月の色をした髪」
「美しい人。聞いたとおり、美しい人。木漏れ日を受けて煌めく髪は今にも陽光に溶けて消えてしまいそう。色素の薄い白い肌も、白い光の中では霞んですぐに見失ってしまいそう」
「蜂蜜色の瞳に宿る光は、その光だけは陽の光にも負けない。未来が見えると言われても納得出来てしまうくらい、力強い光を湛えていた」
(呪歌使い戦記第十五話より)
「星々の光を糸にした長い白金色の髪、わずかな光の中にも太陽のごとく力強く輝く蜂蜜色の瞳。一度目にしたことがある。一度、夢の中で会ったことがある。プイス・キャンウィール。我が師ルイスの師匠、僕の大師匠、その人だ」
(呪歌使い戦記第三十六話より)
プイス先生の弟子であるルイスは、己の師をこう語る。
「獅子の国の王都にて人々の悩みや迷いを救い、賢者か神の子とまで謳われた、素晴らしき魔法使いだった」
「一言で言えば、美しい人だった。星々の繭から紡いだ絹糸を月の光で染めたような髪、夜明け前に白んで焼けていく空のような澄んだ蜂蜜色の瞳。そして何より、国一番……いや世界で一番の腕前を持つ彫刻師ですら彫ることの出来ないくらい整った顔立ちをしていた。そのあまりの美しさに神が作り賜いし預言者と噂する人もいたくらいだ」
「優しすぎるせいでお人好しに両の足を突っ込んで、その癖人の嘘を見抜くのは得意で、酒が好きで毎晩ビールを飲んでは笑って、誰よりも……僕が今まで見て来た中で誰よりも! 愛の深いお方だった! 教会の言う神よりもずっと、僕達を愛してくれていた!」
(呪歌使い戦記第十四話より)




