山田ルートは何処ですか?
「なぁ、山田ぁ〜」
空を見ながら屋上で寝そべる二人。
「............」
「蓮太郎ってばぁ!」
「............山田って呼べっていつも言ってるだろ」
顔を親友の方へと向ける。
「ひとつだけ、報告があります。」
「どした?そんなに改まって..........」
「_________おれはもう、童貞じゃないらしい。」
「童貞じゃない、ねぇ............童貞じゃない?童貞じゃない!!??」
(一体どう言うことだ。あれだけ嬉しくないハーレムを構築しててその中から選んだのか!?いや、あり得ない。こいつは常に気をつけていたはずだ。あの頭のイカれた集団の中から一人を選べばほぼ確実に鮮血ルートに入るはず..............)
一体どいつとヤったんだ!!
「童貞を捨てたと言うか何と言うか.............うぅ、散らされましたぁ!!!!無理矢理とぉ!!」
号泣する親友にややドン引きである。ていうかまぁ来るべきときが来たなって気はするな。遅かれ早かれどうせこうなる運命だったんだし。
「それで、誰が初めての相手だったんだ?」
「京さん」
「はい?」
「だから京さん」
「いやいやいや」
「京さんだってば!!」
こいつは.........何を言っているんだ?京さんって、夜桜雅のお母さん、だよな?
「お、おう.............」
(なんも言えねぇ.........)
一体全体どうしたらあの包囲網(頭のイかれた女共)外から童貞を散らされるんだよ。
「確かに『何かを変えることができる人間がいるとすれば、その人はきっと大事なものを捨てることができる人だ。』って名言は的を得てるんだなぁ(遠い目)。」
何だろう.........ここ一週間、こいつがレイプ目だったのはそのせいだったんだなぁ、うん。
「ま、どんまい!」
まぁ夜桜京さん(41)はガチの美女だし。しかも、めっさエロい雰囲気だし。正直な話、裏山けしからんです。氏ね。
「え!?親友犯されてるのにそれだけぇ!!?」
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