表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
61/141

従兄妹ちゃんは同じ気持ち共依存エンド〜ケイト・ハサウェイ編〜

ケイト・ハサウェイは従姉妹である。


「むふーふ♪」


メタ的な発言をすると主人公同様に作者が書く作品全てに登場して来た登場人物でもある。


「キュート★」


典型的なデスマス語尾の外国人。そして主人公と同じく人外級の容姿を兼ね揃えいる。


「パーフェクト☆」


そして主人公の事を一番に_________理解をしている人物でもあるのだ。







遡る事、6年前_____ケイト・ハサウェイが日本に遊びに来た。


「なぁケイトちゃん、俺達ってなんでこんな容姿で生まれちゃったんだろうな」


「そうだね」


公園のブランコにて黄昏れる。夕暮れ時で公園には二人以外に誰もいない。


「僕は悪い事じゃないと思うよ」


中学生の頃はケイトちゃんは普通に話していた。そして何よりも本来の一人称は【僕】なのだ。


「なんでそう思うの?」


「だって、お店に行くと色々と半額にしてくれるもん」


「確かに一利ある。」


容姿端麗、其れに彼女の性格は温厚で優しい。人懐っこくて悪戯好き。


「だけど....やっぱり男の子が怖い時がある。」


「うん、俺も女の子が怖い時がある。」


二人は顔を見合わせ笑う。


「ねぇ、髪伸ばそっか」


ケイトは突然そんな事を言ってきた。


「髪?」


「うん、それでメガネとか掛ければ僕たち、多分、前より視線が減ると思うんだ。」


ケイトは何処か寂しげな表情でそう言う。


「顔を隠す、か。」


その時の俺は何故だが分からないけど敗北感を凄く感じた。なんで周囲を気にして隠さなきゃならいんだって。


「うぅ........僕だって嫌だよ。お洒落して友達とお出かけしたい。でも、怖いんだ」


ケイトの震える背中に手を当て擦る。


(あぁ、そっか。ケイトは俺と違って女の子なんだ。)


襲われたら抵抗できないし恐怖心が勝ることなど容易に予想出来ただろう。


「伸ばそう______」


君が覚悟が出来る時まで俺も決してこの髪型は止めないよ。









「むふーふ♪ケイトのヴィクトリーでぇす♡」


ケイトは頭をフル回転させ、地道に従兄弟の心理へと刺激を与えてきた。


(周囲の有象無象なんかメじゃないでぇす)


共依存______この髪型を変えない限り、彼もまた髪を切らない。


「ずっーと、僕のもの」


眠る従兄弟の頬へと人差し指を当て、笑う。


「だってケイトは君の唯一無二の理解者であり_______」


彼の腕へと顔を埋め一人呟く。


「________カズン(従姉妹)でぇす♡」

まだまだ挿絵や感想、お待ちしておりますからね!ちなみに幼馴染エンドは2つあります。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ