お仕置きです
あぁ愛おしい_________
嬉しそうに話をする君も悲しそうな顔をする君も全部ぜんぶが可愛くて食べてしまいたい。
夜桜雅は愛に飢えている。幼馴染である男の子の成分補給が必要だ。
彼の吐く息、彼の放つ体臭、彼の身に纏う衣服類全部の匂いが私を狂わせる。
______まるで麻薬。
彼の温もりが欲しい。何もかもが欲しい。ただ、彼に隣にいて欲しい。永久に二人だけで暮らして欲しい。
「やめろよ、雅.....」
「あぁ君のその顔は私のココを刺激するよぉ♡」
股関部へと手を当て光悦とした様子で幼馴染の心臓の音を聞く。
(んあ♡何?この脳内を這いずり廻る音響___________まるで)
ばくんばくんととエンジン音を鳴らすように激しく鳴る心臓音に夜桜は絶頂にも似た感触が身体を襲った。
「エクスタシー♡」
ビクンと身体を震わし、肌と肌を重ねる。
(えくすたしー..........?)
こいつの頭の中はどうなっているんだ.......
( けれど...........チャンスは今しかないッ)
どうやら幼馴染さんは力が抜けたようではぁはぁと息を艶のある吐息を吐きながら自分へと身体を預けている。
(鍵を取るっ!!)
「ごめん、雅!触るぞ!!」
その発言に驚いたのか、身体を強張らせる幼馴染さん。
「やっと私を触ってくれる♡触って♡心行くまで触って♡」
目を瞑り両手を広げる_______
カチャ
「ん?今カチャって.........あ」
______手錠が解けた事に気づいたようだ。
「ぐっ」バッ
直ぐに自分を押さえつけて来ようとするが遅い。反対に押さえつけ、此方が今度は馬乗りになった。
「あぅ♡無理やりしてくれるの?」
こいつは何を言ってるんだ。
「あぁ、無理やりしてやるよ_______」
まだかまだかと待ち構える幼馴染をよそに彼女の腰部へと手を当てた。
「_________こしょこしょをなぁ!!」
「へ?こしょこしっぷっ!あははははははははは!やめてぇ!あはははははははは!笑い死んじゃうからぁ!!うははははははははは!私が弱いの知ってるでしょお!!ぁぁぁあああああああはははは!!!」




