氣の習得!
(マドゥク)「今日から6日間は氣について教えたいと思います。」
(勝)「あぁ。宜しく頼む。」
(マドゥク)「では、まず氣とは何かと言う事から説明したいと思います。」
「氣とは全ての生き物に存在します。」
「例えば(木、花、大地、人、動物)などです。」
「人それぞれ氣の量は異なりますが氣は魔力と同じで修行すれば増幅することも可能です。」
「では氣を習得することにより何が出来るかわかりますか?」
(勝)「氣で相手と戦うとか?」
(マドゥク)「はい。正解です。」
「氣を習得すれば戦闘や治療などに役立ちます。」
(勝)「まじか。便利だな。」
「でも俺は氣なんか感じねーぞ?」
(マドゥク)「では試してみましょう。」
そう言ってマドゥクが氣で勝を威圧した。
勝はあまりの恐怖で足を動かすことさえ出来なかった。
そしてマドゥクが勝に襲いかかった。
(勝)怖い。まじで殺される。
そして勝はマドゥクの攻撃をとっさに防いだ。
(勝)「はぁ…はぁ…」
「死ぬところだった。」
(マドゥク)「いやはやお見事!」
「今のが氣です。」
「私が勝殿を威圧した時に恐怖を感じましたよね?」
「その後、無意識に私の攻撃を防ぎましたよね?」
「その感覚こそが氣なのです。」
(勝)「今さっきマドゥクの体からオーラが見えてたけどあれが氣なのか?」
(マドゥク)「はい。その通りです。」
「ですが氣は普通目には見えません。」
「先程のような、膨大な氣を練ってそれを放出した時に見えるのです。」
(勝)「なるほどな。」
「因みに何でマドゥクは氣の使い方が上手いんだ?」
(マドゥク)「私は勝殿に少し似ていた時があったのです。」
そして勝はマドゥクが発した言葉を以前ザハール王からも聞かされた事を思い出した。
(勝)「前にあの王様も同じことを言ってたぞ。」
(マドゥク)「では少しばかり、今からする私の昔話に付き合ってください。」
そう言ってマドゥクは昔話をし始めるのであった。




