表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
「謙信の甥に転生! 龍馬の日本を戦国から始める」  作者: 27Be


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

288/290

第288話 1540年 10歳 亡命王子は琉球王国の革命出来るかな・糸満での戦い(17 敵は糸満、だが味方も一枚岩じゃない)

<不穏な出陣>



山田は、作戦会議室に李超、津村、津村の元部下・早瀬、黒子の木杉付子を呼び出す。

王子が真ん中にいて、左に山田、右に小島だ。


王子の真面目な挨拶があり、山田が口を開く。


山田「皆で別動隊を作り、糸満の金丸血縁の按司・糸満親武いとまん ちんぶを撃破して欲しいのです。

この男は金丸の血統を誇り、他を見下す男です。

しかも王子を口汚く罵っておりますので、遠慮なく叩き潰して下さい」


李超達はそのまま準備をして、糸満に出発する。


李超軍五百名と津村百名、木杉と黒子六名である。

那覇から糸満までは徒歩四時間である。

糸満に到着する三十分前ほどの場所で休憩を取り、偵察で黒子四名を出す。


李超は津村に話しかける。


李超「今回の作戦だが、俺の軍が大半だし、俺が仕切るで良いな」


津村「ちょっと待って下さい。あくまで長尾家の作戦なのだから、長尾家の私が仕切る方が自然でしょう」


李超「……俺は小島と組みたかった」


李超の顔が険しくなり、ため息をつく。


<味方の火種>


これを見ていた木杉が津村の袖を引っ張って、小声で言う。


木杉「……津村。ここは引きなさい。

あんたが恥をかく」


木杉が李超に言う。


木杉「李超さん、貴方の兵隊が大半なんだし、李超さんが仕切るべきよ」


津村が喋ろうとするが、


木杉「あんた黙ってて。

李超さん、この津村を副長にするで良いわね」


李超は、真っ直ぐ自分を見返す木杉を見て顔が赤くなる。


李超「……いいぞ、最初からそのつもりだ」


木杉が席を離れる。


李超「副長、木杉は付き合っている男はいるのか?」


津村「木杉さんに男がいるとは聞いた事ないです」


李超は嬉しそうに満面の笑顔になり、機嫌が良くなる。

津村は面白くない顔だ。

ここまでお読みいただき、ありがとうございます!

「面白かった!」「続きが気になる!」と思っていただけたら、

ブックマークや、評価ポイントの☆☆☆☆☆を★★★★★にして

応援していただけると、とても励みになります。


皆様のブックマークと評価が、

今後の更新の大きなモチベーションになっています。

どうぞ、よろしくお願いいたします!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ