選挙課のやり取り…(その17)
さてさて木更津市の仕事を終えて
数日が経過し月末を迎えた日
時計の針は朝8時を少し過ぎた頃
各務は職場へと到着し
大崎班のドアをガチャリと開ける
各務【おはようございますって
毎度の事だけど誰もいないか…】
とぼやいてから
エアコンの送風のスイッチの
ボタンをピッと押している
各務【さてと…残りはあと少しです~
今日と明日で休みです~
疲れがいつも抜けません~】
とオリジナルの即興の歌を
口ずさみながら
自分のデスクに背負っている
リュックサックを下ろしてから
コートを脱いで
ロッカーにかけてから、
自分の机にある椅子に
腰を下ろして座りかけていた
その時
大崎【おはようございます!
各務さんも相変わらずですね】
とドアを開けて入ってくる
各務【課長おはようございます
やるべき事をやるだけですよ】
と苦笑いしている
大崎【確かにそうですね
あと少しで休みですから】
各務【なかなか疲れは
抜けなくなりましたけど】と
苦笑いしている
大崎【これからもっと残りますよ
まあ、夜のお付き合いが
ないだけマシですけどね】
各務【この部署はそういうのは
ありませんからね
それに下戸ですから
昔も今も誘われませんよ
居酒屋行っても飲み物は
烏龍茶ですからね】
佐野【おはようございます】と
ドアをガチャリと開けて
入ってくる
大崎【おはようございます】と
挨拶をしながらコートを脱いで
ロッカーを開けて
ハンガーに引っかけている
各務【おはようさん】と返している
杉咲【おはようございます】
友成【おはようございます】と
佐野に続いてドアをガチャリと
開けて入ってくる
大崎【はい、おはようございます】
各務【おはようさん】
杉咲【今日明日行けば休みだ~
新幹線混むだろうな~】と
言いながらコートを脱いで
ロッカーにかけている
友成【休みは休みで予定あるから
それを楽しみに頑張ります】
と話しながらコートを
脱いでロッカーにかけている
佐野【GWは帰省と子供をイベントに
連れて行って終わりよ】
各務【こっちも帰省で終わりだな】
大崎【やはりみんな同じですね】
各務【班長もですか】
大崎【こちら側ですね】
佐野【子供が育っても、
こればかりはどうにも
ならないわね】
大崎【皆さん通る道ですね】
各務【課長、報告書は今日中で
大丈夫でしょうか】
大崎【月末ですので
今日中にお願いします】
佐野【さてと、そろそろ時間ね】
大崎【皆さん何とか間に合いました】
そして、時計の針は就業時間を
少し過ぎたが朝礼を終えて
みんな報告書作成に
取りかかるのでありました
そこからしばらくしまして
各務【とりあえずこんなものだろう】
とパソコンから手を離して
作業の手を止めてから
机の中から目薬を取り出して
ポタリとそれぞれの目を差して
アイマスクで凝りを取ろうと
しています
佐野【私もある程度は】と
机の中から目薬を出して
目を開けてポタリと差している
友成【僕は午後イチくらいには
完成予定です】と
腕を伸ばしてから
スーツの内ポケットから
目薬を取り出して差している
杉咲【私も友成さんと同じ感じです】
とデータを保存して
目にアイマスクをしている
大崎【さすがに疲労困憊です】と
データを保存してから
目にアイマスクを付けて
目のコリを取ろうとしている
各務【仕事とはいえ、
さすがに身体にガタがな
労る事をしないと】
大崎【本当にそうですね】
各務【まあ、あと少しですからね】
大崎【そういえば木更津の時に
東葉日報の津雲さんが
いらっしゃいましたね】
各務【あの狸親父の事ですから
あちらこちらに興味のある事
彷徨っているのだと】
大崎【そういえば気になるコラムが
少し前に読みましたね】
佐野【元アイドルの犯罪ですか?】
各務【何か裏があるようだな
あの狸親父が動くという事は】
津雲【一段落かと思ったら
相変わらずだな
ノックしたんだけど
反応ないからよ】と
選挙課に足を踏み入れる
物語の繋がりで
こちらもお読みいただければ幸いです
迷宮~新聞記者 津雲京介
宜しくお願いします
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