本日はこちらにて…(休日編、その2)
さてさて、時計の針は11時を過ぎて
しばらく散策しながら春を到来を
感じさせています
各務と結衣はさすがにお腹の虫が
騒いでいるのと明治神宮野球場の
開場時間を過ぎた事もあり
多くの人達がぞろぞろと入場していくと同時に的屋やキッチンカーも
呼び込みの声に一層力が入っています
一方で神宮外苑には大道芸人や
路上ライブを披露している
ストリートミュージシャンの姿も
垣間見る事が出来ます
もしかしたらここから世界のスターが
生まれるか生まれないかは
神様のみが答えを知っているのです
結衣【さすがにこれだけ運動すると
少しお腹空きますね】
各務【確かにそれにこれからが
声援に力をですからね】
二人はそう言って出店のある所へ
出向いていき
各務【こんにちは~たこ焼き2つね】
田所【はいよ~】と調理を始める
各務【相変わらず出来たてかい】
田所【そりゃあそうよ
今年の初陣だからね】
各務【お客さんの入りは?】
田所【このご時世だからね
厳しいかと思ってたけど
子供にはありがたい
価格のようだよ】
結衣【すいません、
いつもの時間まで
やられてますか?】と
田所に声をかけている
田所【試合終わってから
1時間ちょっとは
やってるから】
結衣【そうしたら帰りに
別で持ち帰り用に
お願いします】
各務【夜もたこ焼き?】
結衣【健大や華音さん達にですよ
私達が行って買って
来なかったら何を言われるか
あと帰りの時にソースたこなし
の焼きって出来ますか?】
田所【随分珍しい事言うね~って
あんた達くらいだよ
変わり物を注文するのを】
と各務の方に視線を向けている
各務【おいおいタコは入れてくれ
シンプルイズベストだよ】
結衣【孫にも食べさせてやりたいと
思いましてね】
田所【あんた達いつの間にかに
こちら側かい】
各務【そういう事よ】
田所【はいよ、分かったよ
ほらっ2つ出来上がりね】と
プラスチックの容器に
熱々のタコ焼きを入れていく
そしてそれをビニール袋に
入れていく
各務【それじゃあこれで】
田所【はい、ちょうどね】と
タコ焼きの入った
ビニール袋を手渡していく
結衣【また、後で来ますので】
田所【はい、ありがとね~】
そういって2人は次の所へ向かって
おりますが、
その後ろにはこちらはの方々が
健大【こんにちは~】
華音【すいませんたこ焼き2つと
ソースタコなしって
ありませんよね】
田所【さっき同じようなって
何だタケ坊かい】
健大【タケ坊はやめて下さいよ
これでも1児の親なんですから】
田所【あんたも親になったかい
ハァー世の流れは早いね~
しかも幼なじみの子とは
あんたも一途だね~
コッソリのデートもここで
してたしね~】と
しみじみと感傷に浸っている
華音【こんにちは~お久しぶりです
昨年はお腹にこの子がいたので】
とベビーカーに乗っている
晴大を見つめているが
田所【おうおうこれがかい
可愛らしいねぇ】と
こちらも晴大を見つめているが
晴大は非常に珍しい場所なのか
非常に興奮しており、
今にでもベビーカーを
倒しそうな勢いである
華音【はいはいパパに抱っこして
もらいましょうね~】と
ベビーカーから晴大を
取り上げて健大に渡していく
健大【晴大~たかいたか~い】と
繰り返してから肩車している
晴大はキャッキャと
興奮しながらも、
まだしてほしいのか
身体をジタバタさせている
田所【チビちゃんが暴れているから
いつものとチビちゃん用ね】
健大【お願いします】
そこから3人はたわいのない話を
しながら田所はタコ焼きを作っていく
田所【はいよ、分かったよ
ほらっ3つ出来上がりね】と
プラスチックの容器に
熱々のタコ焼きを入れていく
そしてそれをビニール袋に
入れていく
健大【それじゃあこれで】
田所【はい、ちょうどね】と
タコ焼きの入った
ビニール袋を手渡していく
華音【また、試合後に来ますので】
田所【はい、ありがとね~
親子揃って同じ道とは
しかも入場前には
全部食べちまうんだから】
○○【すいませ~ん、いいですかい】
田所【はい、いらっしゃい!】と
威勢の良い声を張り上げて
いたのでありました
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物語の繋がりで
こちらもお読みいただければ幸いです
迷宮~新聞記者 津雲京介
宜しくお願いします
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