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燕定州の視察

はい、とうとう、1年半ぶりのシリーズの投稿でございます。予告も無しに失踪して申し訳ありませんでした。

前回のあらすじ

対中山国戦、後処理がひと段落ついたのでようやく燕国も平時に戻りつつある。そして戦さにより得た燕定州に訪れる商鞅、何を知るのか。


中人城、

ナレーター 戦終えて中山国から燕国に移った中人城は今、非常に邪智暴虐なる燕国人の恐怖政治が行われていた。


商鞅 驚いた、私は秦国でも幾度も戦を引き起こして多くの土地を占領してきたが、なぜ、こんなにも恐怖政治が敷かれているのかだ、おい、秘書


秘書 はい、何をお聞きでしょう、


商鞅 このあり様にした奴の名を挙げろ


秘書 はい子境様でございます


商鞅 子境というのは?


秘書 子境さまというのは、現中人城城主であり、流れてる噂では元来、斉の文官出会ったとか。


商鞅 なるほど、そいつの所へ案内しろ


従者 は、


中人城、牙城

ナレーター 戦の時には古びていた、中人城、城主がいた牙城。戦後三ヶ月が経ち木材の光沢が人の目を照らす扉の前に、たかが城主の独善を許さない、城内の雰囲気に染まるが逆光するのがごとく、商鞅は誰にも掴ませない手で扉を開けた。


次回に続く

燕国宰相就任したときから、恨みを買うな、善政をしくと言っていた商鞅。国の方針を踏み躙られた商鞅は何を思ったのか。それは次回以降からわかる。


追記

先日投稿した、作者の黒歴史が書いた短編もあるので気があれば見てくれたら幸いです

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