表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/6

プロローグ:始まりと終わり

特別など何もない、平凡な毎日。


十四歳という年齢は、一部の人にとって思春期の絶頂期だろう。学校での恋語らいや、輝かしい未来を夢見る時期。


しかし、僕にとってそんなものは無縁だ。

「アニメ」という存在を知ってから、僕の時間はそこで止まっている。


いつものルーティン。

放課後、僕は部屋に閉じこもり、鍵をかけ、カーテンを閉め、電気を消す。

目的はただ一つ、アニメを見ることだ。


深夜まで起きて目が痛くなっても、翌日は普通に学校へ行く。

人付き合いを避けているわけじゃない。単に、アニメ以外に何をすればいいか、分からなかっただけだ。


部屋から出るのは、食事(もちろん部屋食)、水分補給、トイレくらい。

深夜のコンビニで飲み物や菓子を買うのも、アニメ鑑賞のための必要経費だと思えば苦にならない。


母には「部屋が汚い」「風呂に入れ」と毎日のように怒鳴られる。

だが、自分的にはそれほど親不孝ではないつもりだ。少なくとも、飯は食っているし。


世間は僕を「ひきこもり」「陰キャ」「ボッチ」などと呼ぶ。


……勝手にしろ。


そんなレッテルなどどうでもいい。自分でもそう自覚しているからだ。

他人の目を気にせず、自分のペースで生きているだけだ。


しかし、そんな退屈な日々は、ある日突然終わりを告げた――


すべてがゼロになった。


残されたのは、方向性のない、脆い浮遊感だけ。


(……なんだ、これは?)


体を動かそうとしても、指一本動かない。

全身の感覚が失われ、意識だけが無限の闇へと沈んでいくようだ。


(……嘘だろ。)


(……なぜ、こんなことに?)


直前の記憶を辿ろうとしても、残っているのは暗闇の中でアニメを一晩中見て、そのまま眠りについたという事実だけ。

その後、世界は真っ暗になった。


(……何が起きたんだ?)


思考は巡るが、それは重要な疑問というより、不明確な状況に対する習慣的な反応に過ぎない。


(マジで……なんでこうなった?)


(……夢か?)


答えは見つからない。そして不思議なことに、答えを探そうともしていなかった。

説明できないことは、いつも通り無視すればいい。


だが今回は、「無視」することすら許されないようだ。


(……夢じゃないなら、何だ?)


意識を集めようとしても、反応はない。

無力感が膨らみ、不安が頭をもたげる。この状態が、とても長く感じられた。


(…… ……)


静寂。


底なしの沈黙が、僕の存在を押し潰そうとする。

その時、無限の闇の中で――


ゆっくりと周囲の闇が変化し、眩しい光が現れた。

より明るく、より熱く。


(……何が?)


そして瞬きする間もなく、光はすべてを呑み込んだ。

これは自分で何作目の投稿なのか、もう分からない。というのも、作品を投稿しては日本語の表現が読みづらいと感じて削除する、ということを何度も繰り返してきたからだ。今回の作品が少しでも皆さんを楽しませることができれば嬉しい。もし誤字や不自然な表現があれば、AIによる翻訳のためだとご理解いただけるとありがたい。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ