魂のエネルギー
少しむずいかも
イメージ先行します。
確保した犯人の尋問がSKIES-ANGELの本部で行われた。
仲介人の身元は人間だった。人間と言っても実は異世界の住民で召喚されこちらの世界に転生されてきた。それは、異世界には人身売買にも似たブローカー組織があることをわからせた。
仲介人は異世界に逆に転生させられた人をこの世界に返していると言っていたが、そもそも、事前に本人の了承も取らずに転生させている可能性もあるのではないかと聞くと黙ってしまった。
今回も、こちらに転生させるように、異世界からの時空のひずみに合わせて、人為的に交通事故を装い、亡くなった人の魂は、無理やりとはいかないが、騙して転生させようとしたのかもしれない。
ある意味上手い商売を思いついたものだが、昨今は時空ひずみが発生防止技術や転生させないような技術が確立しつつあったため、未然に防いだが、こちらの世界からの転生召喚を防ぐためにも、更なる情報を集め技術を確立しなければならない。
魂でしか異世界旅行が出来ず、ましては転生して生まれ変わらなければならないようでは、活動の限界もある。だから、この容疑者や地球に転生してきた異世界人や、ひっそりと暮らしている未知なる知的生命体や宇宙人と言われる存在と接触を図り新たなる、技術革新を行う必要性も出てきた。
今回の件で、もう一つ気にいる事実は、死んだ人に転生するかしないかを聞いて転生させるものがいることだ。今までの認識では、こちらの世界と異世界の世界に召喚の儀式をするものがいるだけだとおもわれたが、死神や閻魔大王ではないが、別の次元か何かで転生の確認と転生先でのスキルを植え付けるオペレーターがいることが見えてきた。
何者かわからないが、こちらの世界でもそのような魂の干渉をする技術があれば、対抗しうる存在になる。もしくは技術協力がえられるかもしれないと報告をあげる必要ができた。
まさに、よくある話で異世界に行くと超人や勇者になると言った設定ラボがゆくゆくは転生なしに異世界に行ける手段かもしれない。
ユージは報告書にまとめながら、異世界ではもしかしたら、あえて魂で転生させたほうが何かと都合がいいのか?もしくは、地球なんかより、異世界のほうが人口が少なく、何等かの理由で魂の価値が高いのかもしれないと直感的に感じ取っていた。
この謎多き魂の価値について、ある事件で答えが出た。
それはテロリストが死ぬと魂が異世界に転生されて、莫大なエネルギーを確保している別次元の知的生命体からもたらされた。その犯人は死神と言われる存在だった。この事件についてはおいおい語ろう。
今でこそ地球は100億人の人口もあり、宇宙に住む人もいるが、中世と呼ばれる時代まで、人々は戦や殺し合い、迫害、虐殺の歴史があるが、それを管理している存在は知ってるようであまりわからなかったことだ。
人口の少ない異世界では魂のエネルギーの回収はある意味、魔王やダンジョンといった存在の出現にもかかわってくるのかもしれない。
次回新たなステップを
ぼちぼち更新します。
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