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第三十七話

超久々に連投した件。偶々何もない完全な連休だったんですよねぇ。

 衝撃とともに、すぐに意識を切り替えた俺はダンジョンの入り口をすぐさま封鎖した。そして、一層へダイ爺などの地形でステータスの変わるモンスター以外の主力モンスターを一層へ向かうように指示を出してから、俺も急いで一層へ向かった。

 

 「……待っていたぞ。貴様がここの主であろう? わかっているぞ。周りのモンスターの対応を見れば一目瞭然よ。貴様が来るのがもう少し遅かったら襲い掛かっているところだったぞ。」

  

 そんなことを一層に着いてすぐに言ってきた。荒っぽい侵入をしてきただけでも失礼なやつだというのにそんなことまで言うクソ野郎の顔でも見てやると思ってその敵を見てみると、その姿はパッと見るとサンシャインドラゴンに近い姿をしていた。

 明確な違いといえば全体に禍々しさがあり、翼は穴がところどころ空いていたり、角が欠けていたりといろいろボロボロな感じだったがその身から発せられる威圧感はいつも見ているちょっと強い程度の冒険者などでは比べ物にならないほどのものだった。

 そのモンスター、正式名称が分からないので俺の中ではボロドラゴンとでも言っておこう。そのボロドラゴンの周りには手下と思われるドラゴン達が複数おり、その中にはサンシャインドラゴンには及ばないにしてもC~Bランク程度のドラゴンが複数いた。戦力的にはグリーとかでは一対一なら後れを取らないだろうが、複数を相手取ると普通に負ける可能性が大きいので、サンシャインドラゴンとマオに多対一をやってもらうのと、ウルフとグリーとケルベロスには連携をして三位一体で戦闘を行うように伝えた。


 「相談は終わりか? 俺は不意打ちとか嫌いなのだよ。さっさと戦闘開始といこうじゃないか。」


 そういったボロドラゴンは一直線に俺のもとへ接近してきた。先ほどの指示を伝えたモンスター達は自身が対応する相手のドラゴン達をこの場から離れさせた。

 そのことを確認しているとボロドラゴンは目の前まで来ており、その巨体を返して先端に棘の付いた球体がある尻尾をこちらに向けて放って来た。それにいたして俺は両手で受け止めるが若干相手のほうがパワーが上なのか押しこまれて吹き飛ばされた。

 吹き飛ばされた俺に対してボロドラゴンは真っ赤な炎のブレスを放って来たが、俺は羽を使って空中で姿勢を直して防御魔法を張った。

 

 「──────────防壁プロテクション


 俺の防壁プロテクションによって奴のブレスは普通にシャットアウトできたわけだが、その余波で砂煙が発生した。煙によって視界が悪い中、奴も同じだろうと予測する俺は煙が晴れた瞬間に重い一撃をぶち込むつもりなので、魔力を即チャージした。


 奴は煙がうっとおしいのか即空中へ上がりその穴の開いた大翼をもって煙を吹き飛ばした。俺と奴が姿を視認するのはほぼ同時だった。しかし、セカンドアクションが俺のほうが速かった。奴は先ほどよりも大きく息を吸い俺を焼き払おうとしているのだろうが、それでは遅い。俺は奴のブレスと同時に魔法を放つつもりだが、奴よりも俺のほうがためている魔力量が多いので負けるはずがないのだ。


 奴はそんな事を知らずに先ほどとは違い一直線の貫通力を上げたブレス、否レーザーに近い物を放って来た。それと同時に俺の持てる最大級の闇魔法を放った。奴のブレスと俺の魔法が俺たちの真ん中でぶつかり合った。まぁ、俺の予想通りに俺の魔法のほうが威力が強くすぐに押し切って奴に命中した。その一撃を受けた奴はダメージを負ってはいるがまだまだ戦えるといった様子だった。

 

 「なかなかの一撃であった。しかし、俺はその程度ではやられはせん。次は容赦しない、煙があろうがなかろうがそこへ絶え間なく空中からブレスを吐き焼き尽くしてやろう。」


 そういった奴は先ほどよりも速く空中を飛んでいた。俺も飛ぼうかとも思ったが、空中戦で奴に今の状態では勝てるとは思えなかった。

 だが、やりようはある。地上から魔法で隙間なく空へ攻撃をすればいいのだ。此方は闇魔法Aというスキルを持っているのだからそれを生かした戦闘をするのが無難だろう。というか、こういうことで悩むというのが戦闘経験のなさなんだよなぁ……。そんな思考を遮るかのように奴は宣言道理に俺のいる場所へ向けて特大の火球を皮切りにどんどん火球を打ち込んできた。しかし、そんな攻撃では俺の防壁プロテクションを破ることはたぶん無理。中々強度があるみたいだ。耐えて、交わしながら俺はそれに対抗するように先の通り魔法で弾幕をつくって放った。



いつも読んでいただきありがとうございます。

次回も戦闘の続きで、いつもよりもさらに駄文ですがこれでもよければこの後も読んでってもらえたらうれしいです。

誤字脱字や物語について感想待ってます!

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