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第十七話

本日二話目の投稿です。


 騎士とバルログの戦いを見た俺がまず初めに思ったのはすごかったとかではなく、俺ならどう戦ったということだ。そのことを考えてた俺は自分に対して驚いた。なぜなら、俺はそんな戦闘好きだとは思ってなかったからだ。

 勝利したバルログにはあふれんばかりの歓声があびせられ、それに応えるかのようにバルログは雄たけびを上げた。なんというかかっこいいなって思った。


 

 一戦目が終わり思ったことはいろいろあり、まず俺の名前がないことだ。いや、ダークデーモンっていう種類名はあるけど、個体としての名前がないんだよね。後で考えなきゃ……

ダイ爺とかの名前は考えてたりしたけど、俺の名前が後回しだった。まあ、今更気にしても意味はないんだけどね。


 そんなことを考えているとバルログが己のマスターであるガルシルの元へ戻っていき、次の戦いを行うフィールドが形成された。


    【次のフィールドは天候は嵐の森のステージです】 


アナウンスが流れ、そのフィールドにモンスターが現れた。まず、一勝しているガルシア側のモンスターはバーサークドラゴンというなんか見たような見てないようなドラゴンだった。さっきのバルログとは格がいくつか落ちる感じのモンスターという印象を持った。A級ダンジョンでもそんなにすごい強いモンスターはいないのか?と思った。対して、アリオン側のモンスターはやはり騎士系のモンスター?のドラグーンスレイヤーといういかにもドラゴンに対して強そうな騎士だった。その騎士の特徴的なのは盾を持っておらず身の丈ほどの真紅の大剣を背負っていた。観察をしていると戦闘が始まった。


 さっきのバルログより弱そうなドラゴンといってもその体長は10mは超えそうな感じだった。ドラゴンはダイダロスみたいなヘビっぽい。俺の予想と同じく、近接系の攻撃は得意ではないのか森を木にせずブレスで辺りを焼き払っていった。騎士はそんなドラゴンを無視してその場にとどまり、先ほどのバルログと戦った騎士と同じように自身に強化魔法をかけているようだった。


 一戦目とは大きく違い両者とも相手をほとんど気にせずに好き勝手なことをしている二戦目だったのだが、騎士が仕掛けたことによって戦闘が一瞬で終わった。

 

 騎士はドラゴンがブレスをやめて休憩しているときにその距離を一気につめて、その身の丈ほどの大剣でドラゴンを一閃……その攻撃をうけたドラゴンは一撃のもとに戦闘不能になり、この戦いの勝者がきまった。


 俺を含めた観客たちは一瞬何が起こったのかわからず困惑していたのだが、状況がわかると観客は歓声をあげた。その歓声に応えて騎士は右腕を天高くあげた。

 

 俺は先ほどの戦闘を振り返り、バーサークドラゴンが油断していたとはいえ、ドラゴンを一撃で倒した騎士の強さが気になった。 

 なぜかというと一戦目の騎士と同じくらいの強さだとは思うのだが、ドラゴンを一撃で倒せるほどとは思っていなかったからだ。

 たぶんここに装備をいくつかつけられる人型のメリットがあるのだろう。ドラゴンなどの装備をほとんどつけられないようなモンスターの基本ステータスは強くなっている。、騎士などの人型のモンスターは基本的にステータスが少しドラゴンなどより劣るという感じなのだが、そこをいい装備を付けられれば先ほどのように自分と同ランクか一個下くらいのドラゴンを一撃で倒せるようになるのだろう。先ほどの戦闘は装備の大切さを教えてもらえた戦闘だった……

   


 俺もダンジョンに戻ったら装備とかガチャとか色々やらなきゃいけないと思った。





 


 

かなり適当な感じになってしまいました。

申し訳ございません。

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