第21話=ルナ先生のパーフェクト教室
C○D ゴーストを予約したうぷ主は勝ち組
今回、説明回です
「ガ、アアアアァァァァ」
(え!?やべぇよ!めちゃくちゃ苦しそうな叫び声上げてる,,,
こ、これ,,,俺の,,,せい、だよな,,,あはは、やべー自虐心で心が押しつぶされそうだよ!?痛いよー心がああああああ)
さっきからソワソワを通り越して頭を地面に叩き付け始めた士道
「お、おい,,,終わったぞ,,,て!?何してるお前!?」
「お、おお!無事に帰って来たかー!」
そう言ってルナに抱き付く士道は号泣状態である。
「うわ!お前、何をする!(何か甘い匂いがする,,,)」
ルナの言う甘い匂いは魅了の以下略
「取り敢えず、ご馳走だな!」
「お前,,,本当に[奴隷使い]か?」
「奴隷使いってなんぞ?」
士道はこの街に来てから知らん単語ばかりだ。
「お前は奴隷使いの事も知らずに奴隷を取ろうと思ったのか?」
「?、そうだが?」
士道は首を傾げる。少し可愛いと思ったのはルナだけである。
「い、良いか!?奴隷使いはジョブ[職業]の一つだ。ジョブにはランクが有ってだな、[EX][SP][S、A、B、C、D、E、F]と分けられてる」
「はい!先生!どうして?EXとSPは分けられてるんですか?」
士道は手を上げて聞く。
「SPは元々、努力で手に入る物じゃない。天才などが生まれ持っている物だ。それを努力するとEXになる。」
「どこでステータス見られるの?」
士道は質問を重ねる
「たしか,,,冒険者ギルドで分かったはず」
士道はそれに満足げに微笑むと
「よし!じゃあ明日行くぞ!」
と言い出した
「?、今行けばいいじゃないか?」
不思議そうにルナが聞くと
「お前の着替えと宿の予約を済ませんとな」
士道は答える。
士道は当然だと思っているが奴隷に着替えを買う時点でこの世界では普通とは言わない。
「フッ本当に甘いなお前は,,,」
ルナは士道を自分の方に向かせると愛おしそうに頬を撫でる。
「?」
士道は行動の意味が分かっていない。
余談だがウェアウルフは思考を麻痺させる力を持っている。
士道とルナは身長差があるためルナは背伸びをして唇を重ねようとしたがルナは嫌な予感がした。
「・・・・・・・。」
ルナは嫌な予感がした方向に、振り返ると士道とよく似た服を着た。
黒髪の女性が立っていた。
「に~さん、ナニやってるんですか?」
そこには、めちゃくちゃ良い笑顔をした。大蛇が立っていました。
次回が修羅場になってしまったのは私の責任だ。だが私は謝らない




