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Absolute Non-Fiction   作者: 石川雅
村生活編(前日譚)
14/17

13話 殲滅➀

最初に確認すべきは勢力がどう散ったかである。

境界部、海辺を中心にいつでも防衛兵器は設置出来るように、簡易魔法陣を

組んでいるが、他の村や都市部の被害もどうなるか分からない。

とりあえず、各都市、村に迎撃装置を地下に二機ずつ、設置しておこう。


来なければ放置、これば迎撃。あとは近郊各都市に移動しやすい村の外縁部ギリギリの山脈で待機をして様子見をする事にした。


だが、恐らくマルス村に押し寄せるだろう…

村を制圧すれば、他都市や王都に攻め入りやすくなる。脳のない連中だが何故か統率が取れている謎の生物。生態系は不明で出典もない。



予想通りだった。少ない勢力で他都市にも現れていたが設置した装置で事足りていた。


しかし、村に向かう勢力が少ない?500ぐらいがチリジリに他の近郊都市に向かっていった。山頂付近から勢力を見下ろす。2000ぐらいだろうかそれにしても

後の3500が見渡らない…


一度村に戻る途中、海辺で帆船を7隻見つけた。中にロウゴブリンや

ロウオークが乗っていたので、6隻を消し炭にした。残りの一隻を無傷で持ち帰るため、攻撃魔法は行使せず、全員海に突き飛ばす事にした。


心なしか獰猛さが前と違う気がする…船に乗り込んで一番感じた事だ。

大振りの攻撃をそつなくかわし、魔物に対して瞬間的に重力反減をかけ、その隙に

蹴りを入れ、海にぶっ飛ばしていった。巨体が大砲の様に吹き飛んで行く。


その後、風を起こし、船で村にもどる事にした。

村に近づくとどんどん索敵に反応があった。

(数がどんどん増えている。3000は超えていた。ヤバイ)

船を異空間収納に無理矢理突っ込んで、全速力で山脈部に急いだ。

すると、緊急用の通信機器からシルバの連絡があった。

「シンリー様!やっと繋がりました。申し訳ありません。今は村人を避難誘導しています。狼の姿になれば攻撃魔法も使えますが今、魔物紛いの動物は敵と判断されやすく、迎撃がかないません」


恐らく、狭い山脈境界部に王国兵団と自警団で防衛線を敷き、耐えている

所だろう。前回の侵攻ルートは山を避けていた。山脈の隙間からの奇襲は頭に入っていなかった…Damm!


すると、村の手前で大きな爆発音がした。どうやら、「爆吸鬼」が先陣を切り、

連鎖爆発が起きている。


急げ!


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