↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
文芸戦士リテラクリーガー  作者: 秋篠翔也
PR
5/16

ご神体は我が家に有り!?

はい、どうも!

翔也です。


映画とかなり変わってしまいましたが、少しは良くなってると思いたい!

撮影期間が短かったので頭の中のシーンもカットしていくしかなかったので、こっちで書けてよかったと思ってます!


それでは、(∩´。•ω•)⊃ドゾー

「ただいま」

「お帰りなさい。今日は遅かったね、どうしたの?」

「ちょっと取材に行ってた。例の面倒くさい課題のね」

「そう。ご飯台所に置いてあるから、お父さんと食べちゃいなさい」


俺が帰ってくるなり何処かへ出かける準備をする母さん。


(そっか、今日は爺ちゃんの家に米取りに行くんだ)


うちの米は実家が農家の母さんの家から貰っている。

爺ちゃんは今も現役のバリバリ75歳。元気だね本当に。

俺はというと、親父と飯を済ませ、風呂に入った後に今日取材してきたものをまとめて、小説に起こすことにした。


(でもこれどうやって書き始めればいいんだ? ネットにあるかな?)


ネットで書き方を勉強してきたものの、全く分からない。

どうやって書けばいいんだ、小説なんて。


「あぁーもう無理限界リミットブレイクですわ」


そうして少し休憩することにした俺の元に、電話がかかってきた。

ディスプレイを見ると先輩からだった。


「はい、どうしたんですか?」

「すまん、翔也! まずいことになったぞ!」

「っ! いきなり叫ばないでくださいよ。耳痛いっす」


キンキンするぞ。これ鼓膜逝ったんでね?

叫ぶなと言っても落ち着かないで話し続けようとする先輩は諦め、電話口から少し耳を離して聞くことにした。


「昼間お前に渡した短刀あっただろ!? アレ俺が間違って本物のやつとすり替えてしまってたらしいんだ!」

「…………はぁ!? 何やってんですかちょっと!! 大事件じゃないですか!! 大事なご神体を!」

「いやぁ、マジで正直焦ってる! 親父に話したら、翔也なら大丈夫だろって。だから明日早めに返しに来てくれってさ。メガっさ怒られたけどな」

「そりゃそうですよ」

「死ぬかと思った」

「とりあえず分かりました。明日持っていけばいいんですね?」

「あぁ、よろしく頼むよ」

「はい、それじゃ失礼します」


……………………マジかぁぁぁぁぁぁぁぁ!!

ご神体が? 俺の? 部屋に? 転がってる?

マジかぁぁぁぁぁぁぁぁ!!

これはまずいことになったぞ!?

俺は急いで、親父から祭りで貰った未開封のタオルを拝借し、そっと、慎重に、やさぁしく包んで差し上げた。


(これでよし。多分)


呪われるとか、ないよな?

俺結構そういうのダメな方なんだ。

とりあえず俺は、この神聖なるご神体を机の上にそっと置き、明日の早起きに備えて寝ることにした。


そしてこの翌日。

俺の忘れられない夏が、始まろうとしていたんだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。