前へ目次 次へ 23/28 閑話② 「『絶景』の説明求む」 「目の見えない子と優しい嘘つきの話」 「もうちょっとだけ詳細求む」 「そこが病室でも、心の中でなら絶景を思い描けるって話」 「そういうことか」 「『予報』のオチは分かった?」 「太陽が落ちてくるってオチだよね」 「そう、太陽が落ちてくるってオチ」 「繰り返さなくてもいいよ」 「これで二十話。あと八十話」 「まだまだ終わりが見えないね」 「書きたいことは有り余ってるから大丈夫」 「頼もしい言葉だ」 「じゃあまた。お互いの時間が合う時に」