眠くなる
マッサージがよほど気持ちよかったのか…はなは、眠ってしまった。山内がはなの寝顔を見て…
「…はなちゃんの寝顔っていいな。こっちまで眠くなるよ…。」
「…うん。いいな。」
「はな、よく寝るんだ。飯食った後とかにね。」
そっと、はなのふくらはぎから手を離す…。
「…風呂まだだから、はなが寝る前に湿布貼るよ。」
よく眠っている、はな…。
「…起きるかな?」 「これだけぐっすりだとね。」
「寝かせておけよ。1日くらい…」
俺たちの声が煩かったのか、はなが起きた。
「…起きたね。はなちゃん、気持ちよかった?」
「…はい。」
…少し寝ぼけてるはな。俺じゃなくて、山内に返事を返していた…(笑)
「はなちゃん、寝ぼけてんね…(笑)」山本が、笑った。
…山内達にはなを任せて、風呂の準備をした。風呂は、もう一度、掃除してから湯を溜める。風呂場から居間に戻ると、はなは、寝室に行っていた。そっと覗くと、布団を自分で敷き直ししていた…。後はパジャマとバスタオル。下着の準備。ちゃんと出来てる。偉いな…。そっと寝室を覗いてる俺を見て…山本が俺に…
「なんか父親みたいだな?」
と言った。山内も頷いて同意していた。
「…まあ早くに結婚していたらな…はな位の子いたかもな。」
「怜くん、山内くん、今何歳?」 「41。」
「俺も。」
「子供いてもおかしかないか。」 「山本くんだって。」 「そうだな…。」
今、そんな話を他のとこでやろうモノなら…(汗)…
その後、他愛もない無い話をしていた。~♪湯が溜まった。風呂場に行き、湯を止める。はなを呼ぼう…て、はなが来てくれた。手にはパジャマとバスタオル。
「お風呂に入ります。」
「うん。ゆっくり入ってね。」 「はい♪」
嬉しそうなはな。居間に戻ると山内達が、そろそろ帰ると話した。
「山本くん。水曜日から、出勤します。」
山本に声をかけた。…山本が俺を見て…
「はなちゃん留守番出来るの?」
そういえば…はなを1人で留守番させた事なかった…(汗)




