春菊
みぞれ鍋を食べたはな…。
「美味しい♪」 嬉しそうに食べていた。と…山本が俺に言った。
「春菊入ってなくて良かったよ。俺苦手なんだ。」
「そうなのか?」 「うん。」
「俺も苦手…。」 山内も春菊が苦手だった。
「へ~…意外。好き嫌い無さそうに見える。」
「そうか?」 「うん。」 「怜くんは?」
「…セロリ。」 「あ~わかる。俺もダメ。」
と…「怜くん、おかわり欲しいです♪」 「ん。」
はなが鍋をおかわり…。はなのお椀を受け取る…。?お椀に何か…あれ?ネギ?ぶつ切りにした、ネギを残していたはな。よく見ると、1口だけ…歯形が…(汗)
「…はなちゃん、ネギ…苦手?」
「…熱かったです。」「熱い?」 「はい。」
ネギって、熱を通すと中が柔らかくなり、凄く熱くなる…。それを食べて、驚いたはな…。冷めるまで待っていたんだな。冷めたら、食べてくれた。はなは、今の所、好き嫌いは無いようだ。今回の鍋に春菊が入ってないのは、単なる買い忘れ…。
まあ、それが結果的に良かった。夜飯が終わり、食べ終わった食器を片付けていた時…。山内が山本に例の話しをしていた。真剣に聞いている、山本。洗い物を終えた、俺も、その話に加わる。
「とにかく…2020年にヤバい事になる…。」
「うん…。」 「…食い止める手立てが無い…。」
「分かっているのは、そのコロナが、高濃度アルコール…エタノールが効くって事か…。」
「らしい…。」
やっぱり…信じられないよな…。ふと山本が…何を思ったのか…
「新型インフルエンザが出てきて、何年になるかな…?…」
俺たちに聞いた…。




