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【連載停止中】ソウルブレイド・オンライン〜気づいたらゲーム最強でした〜  作者: koba
第2章 クラン活動

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第31話 強化

 ログアウトできたので、とりま寝る。

結局は夜なので、眠い。夜にやらなければいいだけなんだが、夜以外は時間がない。

なので必然的に夜になる。当然休日の時間が余ったときは昼間にもするけど。



今日は休日のなので、朝ご飯や水分補給を済ませたら、すぐに始める。


「Welcome to Soul Blade Online」


いつものようにクランハウスのベッドの上にいた。

今日は、やれていなかったいろいろなことをする。


まずは、豪炎の短剣の強化だ。

昨日のボスが赤の魔石を落としてくれたので、ついに強化ができるのだ。

中位の魔石なので、かなり強化されるはずだ。ついでに、減っていた耐久値も回復するはずだ。


早速、豪炎の短剣と赤の魔石(中位)を取り出し、豪炎の短剣に赤の魔石を近づける。


「豪炎の短剣と赤の魔石(中位)を合成しますか? Yes or No」


当然Yesだ。


「合成を開始します。ログを表示しますか? Yes or No」


ログ?強化されている様子などがわかるのだろうか。とりあえずYes


「強化を開始します。しばらくお待ち下さい」


「豪炎の短剣が赤の魔石(中位)を取り込みました」

「赤の魔石が適応します」

「豪炎の短剣と赤の魔石がリンクしました」

「豪炎の短剣と赤の魔石の融合を開始します」

「融合に成功しました。特殊効果付与を開始します」

「赤の魔石内にあった効果「ファイアチャージ」が豪炎の短剣に付与されました」

「赤の魔石が周辺の魔素を吸収。「基本属性特攻」が付与されました」

「鍛冶神よりギフト「魔石吸収(全属性)」が付与されました。」

「神よりギフトが付与されたため「神器」に進化しました。」

「武器名が「豪炎の短剣」から「終焉の(エンド・)爆焔(エクスプロージョン)」に変更されました。」

「武器の強化が完了しました」


「ワールドアナウンス プレイヤー:レインが神器:終焉の(エンド・)爆焔(エクスプロージョン)を手に入れました。」


ログを表示というのはこういうことか。

にしても、なんかヤバそうな漢字の武器になってしまった。一番やばいのは多分鍛冶神からのギフトだろうな...

それによって全属性の魔石を入れられるようになったからな...

とりあえず武器のステータスを見てみよう。もしかしたら大した事ないかもしれない


Name 終焉の(エンド・)爆焔(エクスプロージョン)

Rank  神器

素材  赤の魔石(中位) 鋼

武器効果

・この装備は、赤の魔石→全属性魔石で誰でも修繕・強化できる

・攻撃時、120%で火属性付与

・水属性にクリティカルダメージ

・装着時、魔法「爆焔」使用可能

・?????????→強化するとき、一定確率で神からのギフトが付与される

・**ファイアチャージ** 炎属性の攻撃を受けると、ファイアメーターがたまり、マックスになると焔属性の攻撃になる

・**基本属性特攻** 基本属性へのダメージが120%になる

・**耐久力自然回復** 耐久力が常に回復する

・**変形** 短剣以外の形に変形できるようになる。神器には必ず付随する。


うん。やばい武器だ。耐久力自然回復は神器になったことでついてきたのかな?

神のギフトが来たのは???のせいだよね?あの職人ヤバすぎない?神からのギフトが来る武器を作っちゃうなんて。


この武器で普通なのってファイアチャージぐらい?もう簡単に使えなくなった。

ところで神器とは何なのだろう。

終焉の爆焰の神器というところに触れると、説明が出た


「神器とは、神からのギフトが付与された武器。または、神が作った武器のこと。壊れなくなる。

使用できるのは、神がその武器の使い手と思っている者のみ。それ以外の者は、ギフトを与えた神に許可をもらわないといけない」


これは完全に神器だ。壊れないってことはこれからずっとこの剣を使えるということだ。つまり、この剣は俺の相棒になったということか。大事に使おう。


「レインくん?なにか面白いことしてない?」


「面白いことですか?神器を作るぐらいしか...」


これは隠し通せる気がしない。素直に話そう。


「神器ね〜そんな面白そうなものを作ってたのになんで呼んでくれなかったの?」


「実は、豪炎の短剣を強化しようと思ったら神器になってたんですよ。だから事前に予測するのは無理でした。」


「まあ、過ぎたことはしょうがないか。代わりにその剣の性能見せて。」


「はい。でも、驚かないでくださいよ?」


「驚くわけなんてないじゃないか。神器といえども」


終焉の爆炎のステータスを表示する。


「これは...確かに驚くね...多分このゲームで一番強い武器だと思うよ。」


「ありがとうございます。あと、勝手にセベントスにいってすみません。」


「大丈夫。もうソロ行動しちゃえば?クランに所属したままさ」


「いいんですか?そしたらどんどん先に行きますけど」


「そうしてくれるとありがたい。できれば、最前線の情報も時々教えてくれ。」


「わかりました。行けるところまで行ってきます。」

第2章 クラン活動 完

次回から新章に入ります。

あと「続きを見たい」「早く作れ」「こんなスキル・魔法がほしい」「裏設定知りたい」

と思っていただけたら、ぜひブックマーク&評価お願いします

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すみません。最近アイディアもやる気も出てこないんです。なのでしばらく投稿しないかもしれません。更新されないのが嫌な人はブックマークとかを外しちゃってください。
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