第14話 ステータス開示
ついに主人公の強さが明らかに...
「とりあえず、ステータスを見せてくれ。」
ステータスは、その人の実力を左右するため、危険がないかなどを確認するようだ。
「分かりました。このステータスって平均的なものですか?」
Name レイン
LV.14
Rank C
称号
・妖狐を穿つもの
ステータス
STR(筋力) 15
VIT(体力) 16
INT(知力) 23
DEX(器用) 8
AGI(速度) 10
LUK(幸運) 15
残りSP2
スキル
・暗視
・一撃必殺
・ボス特攻
・MP強化
・属性鑑定
魔法
・基礎魔法
・炎球
・炎壁
「これは...」
「そんなに偏ってますか?」
「いや、一度もみたことが無いスキルと魔法が多くてな。」
なぜだ?ボスの初討伐以外は普通だと思うが。
「一撃必殺とかボス特攻とかMP強化とかはまだ誰も手に入れてないスキルだ。どこで手に入れた。」
「炎の妖狐の初討伐です。その時一緒に炎球と炎壁を手に入れました。」
「やっぱり本物だ。そもそも炎の妖狐は誰も見つけていなかったボスだ。ワールドアナウンスで初めて知った者も多い。どんなところにいたんだ。」
「普通の森の中です。」
「まさか。フィールドボスを探すために森の中は徹底的に探されたはずだ。」
「そんなことを言われてもたまたま見つけたのは事実です。」
「もうこれ以上聞いても無駄か。あとお前はこのゲームの中でも結構強いプレイヤーだと思うぞ。レベルを少し上げれば前線に来ても普通に戦えそうだ。」
「前線に行けるならありがたいですけど、こんな入りたてのやつで大丈夫ですか?」
「大丈夫だろ。ステータスを開放するのは相手に弱みを見せるのと同じことだ。だから大丈夫だ。
あと最後に武器を見せてくれ。」
豪炎の短剣をストレージから出す。
「お前自身もすごいが武器もすごいな...」
「赤の魔石(下位)を使って作りました。そんなに出ないんですか?」
「魔石はボスモンスターからしか出ないんだ。さらにエリアボスからは普通微弱しか出てこない。炎の妖狐はそんなに強いのか。」
「攻撃は強かったですが、炎の妖狐自体は一撃で倒せました。MP強化でHPが1だったので」
「もうお前には呆れた。うちの上位勢より強いぞ」
「そう褒められても実践経験が少ないので弱いと思います。」
「これ以上お前を強くするのは怖いがレベリングをしよう。このクランが独占してる狩り場がある。絶対ほかのやつに言うなよ?」
「そもそも他の人とはあまり関わってないので大丈夫だと思います。」
「ならいい。今からそこに行く。」
狩り場をどういうところにしようか悩みます。




